「EXPO'70パビリオン」を出て次にやって来たのは「国立民族学博物館」。
ここもかなり見ごたえがあるみたいなので、楽しみ!
さっきのパビリオンは室内が暑かったので、コートを着てると汗だく。コッチの国立民族学博物館も室温が高そう。
というワケでコートと大きな荷物はコインロッカーに預け(無料)て入りましょう。
エントランスホールには、手回しオルガンが。
1日1回、演奏会もあるみたい。
「国立民族学博物館」通称「民博(みんぱく)は、人間文化研究機構を構成する大学共同利用機関で、
民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っている博物館。
部屋は世界の地域別に分かれていて、順路にそって見学スタート。まずはオセアニアゾーン。
ポリネシア等の民族の衣装や装飾など。
なんかカオナシみたいなのがいる。(笑)
イースター島のモアイ(複製)。
意外と鼻が高いのね。
ミクロネシアの石貨や仮面、壁画。
こんな大きなお金、どうやって使ってたんでしょうね。
お次はアメリカゾーン。
南米はラテンっぽいカラフルな衣装。
「リメンバミー♪」と歌いたくなるような宗教系の品々やサンバの紹介。
死者の日の祭事とかを見に行ってみたいなぁ。
メキシコの「アレブレリヘ(空想的な生き物)」がカワイイ。
お土産物として売ってるみたい。
そして続いて、ヨーロッパゾーン。
麦作を中心としてきたヨーロッパの多種多様なパンが並んでいて、オーストリアの「シェラー」の紹介も。
日本でいう「なまはげ」みたいな行事だそうで、顔が不気味で「なまはげ」より怖いかも。(^^;
ルーマニアの「陽気な墓」と巡礼土産。
キリスト教じゃないんだけど、こういうグッズって大好き!カワイイ~。
そういえば昔、教会にあるキリストの壁画を勝手に修復しちゃったおばさんがいましたね。(笑)
司祭の衣装がきらびやか。
市民階級家族の生活の再現。
労働者階級に比べて物質的に豊かな生活を送っていたそう。
②へ続く。
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