1軒目のうどんを食べたあとは、さっそく観光。
まだ朝が早すぎて、目当てのお店が開いてないのよね。(^^;
高松から東へ向かい、やってきたのは四国八十八か所の第85番札所「八栗寺」。
このお寺までは「八栗ケーブル」というケーブルカーが出てるんだけど、始発が7時半からなので、
今回は車で来てみました。
一部、車がすれ違えないくらい細い山道(八栗原線)をビクビクしながら通って八栗寺へ。
駐車場はありませんが道の突き当りが広くなっていて、みなさん路肩に止めてたので同じように駐車。
本堂に向かって歩いていくと、見えてきたのが「亀の子岩」(上)。
写真では分かりにくいですが、ナルホド亀に見えますね。 長寿にご利益があるんだそう。
「多宝塔」(下)は大師入定1150年(1984年)の御恩忌に建立されたそうで、まだ新しいのね。
「亀の子岩」の隣にあった「八十八ヶ所石仏霊場」。
八十八か所の各石仏があるので、ここでイッキにお参りできちゃいます。
青年時代の弘法大師が祀られている「大師堂」(上)や「十二支一代守御本尊」(左下)。
子授けにご利益のある「地蔵堂」(右下)を周って…、
「本堂」や「十一面観音」、「聖天堂」をお参り。
近くにあった「仏足石」を見ると、花で可愛らしく飾りつけされておりました。
除災招福・健脚祈願などのご利益がある「中将坊堂」へ。
ぎゃ~っ、階段がすごい。(^^;
天狗の中将坊大権現がお祀りされているそうで、だから下駄が奉納されてるのね。
ちなみに下駄が汚れているのは、中将坊様が願いをかなえるために夜中にコレを履いて
駆け巡ったからと言われているそう。
最後に二天門を出て「お迎え大師」がいる展望台にやってきました。
高松市郊外が見渡せるようになってるんだけど、あいにくと今日は曇り空。
晴れた日には金毘羅の象頭山や徳島県の剣山までも見渡せるんだそう。
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