バリ島（2024.08.11）③

観光後はヴィラまで送ってもらう予定でしたが、15人乗りの大型バンがヴィラ近くの狭い小道に入って行けず、
少し手前までヴィラのスタッフさんに迎えに来てもらいました。

今回3泊予約したのは、サヌールにある「Villa UmaDahayu」。
1棟貸しの5ベッドルームヴィラで、3泊で約16万円ナリ。

6人なので1人3泊、26,000円ホドで豪華なヴィラに泊れるなんて、バリ島バンザイ！

入口の門を入ると、大きなプールがドーン！
事前にホームページを見てたけど、思ってたより広くてテンション上がるっ。ヽ(*´∀`)ﾉ

建物に入ると、大きなキッチンが付いたリビング・ダイニングルームが。
自炊をするもよし、もちろんスタッフに調理してもらってもOK。

食器やカトラリーがたくさんあり、製氷機付きの大きな冷蔵庫とウォーターサーバーも完備。

お次はベッドルームを見てみましょう。
ベッドルームは5つあり、4つが1ベッドルームで、1つがツインルーム。
1階に2部屋、2階に3部屋あり、私は荷物を持って上がる体力がないので1階の部屋を使わせて貰いました。（＾＾;

洗面所とトイレ、シャワーは各部屋に付いていて、クローゼットや机、引き出しなども十分。
でもアメニティは歯ブラシと綿棒だけだったので、持ってくるのが無難かな。

その他のベッドルームはこんな感じ。
だいたい同じような作りで、各部屋のクローゼット内にはバスローブとセーフティボックスがありました。
シャワーは広くて水圧も良かったんだけど、熱いお湯が出る時と出ない時があり…。（＾＾;
まぁ、外が暑いからぬるくてもそんなに寒くないけどね～。

ヴィラを選ぶ時は4ベッドルーム以上で広いプールと朝食付き、浴室とトイレが室内にある所を基準に選んでみました。
バリ島のヴィラはたまにトイレやシャワーが半分外のところがあって、開放的なのはいいんだけど、
どうも日本人の私からすると落ち着かないのよね。（笑）

2階へ上がってみましょう。

バルコニーがあり、ここでも食事ができるみたい。
共有スペースにあるビリヤード台は、板を上に乗せると卓球台にもなります。（楽しかった！笑）
他にはスピーカーとモニターが設置されたカラオケ部屋が。

Wi-Fiもモチロンあって、大人数で接続しても特に困ることはありませんでした。
これにてお部屋ツアーが終わったので、リビングに戻ってウェルカムドリンクをいただきます。

そうそう、1階のリビングにはトイレとシャワーが付いていて、外にもシャワーが1つあり。
どちらも使わなかったけど、プールから上がった時とかに使えそうだね。

初日は移動で疲れてるだろうから、ゆっくりしようと事前にメールでヴィラでの夕食を頼んでてOKも貰っていたのに、、
スタッフが手配できなかったのか、なぜか今日は出来ないってこの時になって言われちゃった。
いやいやいや、それなら先に連絡してくださいよ！ 
東南アジアって、こういうトコロがいまいちキッチリしていないというか。（＾＾;

翌日に手配しますとのことだったので、それなら明日行く予定だったレストランに今日行くか、と疲れた体をふるい立たせ、
少し休憩したあと、晩御飯を食べに出発。

やってきたのは、ヴィラから徒歩15分（約1キロ）ほどのところにある「Warung Blanjong」。
観光客向けのお店なのでキレイだし、スタッフさんも英語が話せて親切でした。

最初の食事だから、やっぱりインドネシア料理かな。
他にはパスタやバーガー等の洋食もありました。

ナシゴレン（5.8万ルピア）やミーゴレン（5.8万ルピア）、ナシチャンプル（6.8万ルピア）等を注文して、カンパーイ！ 
楽しい旅になりますように。
料理は種類が多くてボリュームがあり、普通に美味しかったデス。

お酒も飲んで歩くのが疲れたので、ヴィラへはGrab（配車サービス）で帰ろうかな。
6人だったので大きい車を手配したら、ちゃんと来てくれてあっという間に戻れました。（約2.1万ルピア）
今回は毎日カーチャーターを予約してるからこの時しか使わなかったケド、東南アジアではやっぱりGrabが安くて便利だね。

ヴィラに戻った後はお風呂に入ってサッパリし、外で涼しい風にあたりながらダラダラおしゃべり。
バリ島は最高気温が30度くらいで昼間でも日本より全然涼しいし、夜になると外にいても快適。
日本もこれくらいだといいのになぁ。（＾＾;

明日は象乗りとウブドに行く予定なので、楽しみ！

バリ島（2024.08.11）②

爬虫類パークの後は特に予定を決めていなかったので、休憩がてらガイドさんに紹介してもらった、
バリコーヒーの農園「AlamSari Agrotourism」にやってきました。

インドネシアのコーヒーと言えば、ジャコウネコの糞から取れる高級コーヒー「コピ・ルアク」が有名ですが、
それをコチラでいただけるということでやってきました。

ツアーとかにも対応しているのか、日本語ペラペラのスタッフさんがいたので、コーヒーの作り方等、
説明が分かりやすかったです。

敷地内にはジャコウネコちゃんが。
夜行性なので寝てたんだけど、ちょこっと顔を見せてくれました。

ガゼボのような休憩所に案内され、コーヒーやお茶の試飲をいただきます。（無料）
種類が多いので、これだけでお腹イッパイ。（笑）　気に入れば後で売店で購入することもできます。

試飲の後は「コピ・ルアク」をいただきます。
5万ルピア（約500円）なんて安いっ！ 日本だと数千円はするよね？

日本で買ったというサイフォンで入れたコーヒーをいただくと、かなりスッキリなお味。
全然クセがなくて後味もサッパリ。
あんまりコーヒーには詳しくないけれど、苦味が少なくて普通に美味しかったデス。

コーヒーを楽しんだ後は、ショップへ。
ここで「コピ・ルアク」や試飲したコーヒー、お茶、オーガニックオイル等を購入できます。

「コピ・ルアク」はバリ島内のお土産屋さんなら、同じものがだいたいどこにも置いてあったかな。
ちょっと高いけど、インドネシア名物なのでお土産に買ってる人が多かったデス。

お次は友達の希望で、チョコレート店「Junglegold Bali（ジャングルゴールド・バリ）」へ。
ベトナムでも数年前から高級チョコが流行ってるけど、バリ島でもいくつか高級チョコメーカーがあるんだね。

店内にはカフェスペースもありました。

板チョコや小袋入りのチョコがずらり。
ほとんどのチョコが試食できるのがいいね！

小袋入りは、バラ巻き土産にもよさそうだし。

サヌールにある宿に向かいつつ、南下していきます。
お次は滞在中のドリンク等を調達しに、スーパー「GrandLucky Sanur」へ。

「ellips」のヘアケアやナチュラルソープ、リップ等のオーガニック製品やコーヒー、ナッツなどなど、
お土産になりそうな品がたくさんあったので、また買いに来ないとね。

ちなみにバリ島では使い捨てのレジ袋が禁止になったので、買い物にはエコバッグを持っていくことをオススメします。
（または各店で布のエコバッグを購入。）。
他にはプラスチックのストローも禁止になっているので、紙やガラスのストローが浸透していました。

最後に立ち寄ったのは、パイススの専門店「Pie Susu Asli Enaaak」。
パイススとはエッグタルトのようなお菓子で、バリ島で人気のお菓子。
バリ島にいくつか支店があるコチラの専門店は、その中でも人気とのことでやってきました。

コチラのパイススはオリジナルにチョコ、チーズの3種類あり、まずは味見にオリジナルを1箱購入。
10個入って3.5万ルピア（約350円）だなんて激安！
夕方に来ると売り切れていることもあるそうなので、注意デス。

パイススの他にはクッキーやナッツ、チョコ、洋服、雑貨などのお土産も置いてありました。

パイススは常温で4日、冷蔵庫に入れておくと1週間持つんだそう。
お手軽で会社のお土産によさそうだけど、賞味期限が短いから夏休みが長い私にはムリだな。（＾＾;
後でヴィラで食べてみるとカスタードパイのような味で普通に美味しかったので、最終日に自宅用に買って帰りました。

これにて初日の観光は終了。
予約しているサヌールのヴィラに送ってもらい、チェックインをいたしましょう。

バリ島（2024.08.10-11）①

今日から3泊5日のバリ島旅行。
同級生4人と、そのうち2人のダンナさんと合わせて6人で行ってきました。

予約したのはシンガポール航空で、約11万円ナリ。
夜中便なので21時に関空で待ち合わせして、チェックイン。

出国ラッシュの日で昼間ほどではないものの、チェックインカウンターは結構人が並んでたんだけど、
スターアライアンスのゴールドメンバーなので、ビジネスクラスでチェックインさせてもらえました。
あと自身と同行者1名はラウンジを使用できるんだけど、今回は6人だし使えないなぁと思っていたら、
ラウンジか1人2,000円分のお買い物券が選べるようになっていてラッキー！ヽ(*´∀`)ﾉ
これはラウンジ利用よりうれしいっ。さっそく免税店で4千円分を使わせて貰いました。

23時25分の便で、まずはシンガポールに出発！

久しぶりに海外旅行でフルサービスキャリアに乗るから、画面があったり機内食があったりで至れり尽くせり。
ピッチも広いし、最近はLCCが多かったので快適さを再認識。（笑）

離陸して1時間ほどすると食事が配られました。
夜ご飯を食べてきていたので、事前に特別食の「フルーツプラッター（FPML)」を予約。
夜中にガッツリ食べると胃がもたれるし、特別食を予約すると他の人よりも早く配られるので、
その分早く寝れるのもうれしいトコロ。

とかいいながら、映画がイロイロあったので「バービー」を見てしまった。

定刻通り、朝の4時半頃にシンガポールのチャンギ空港（ターミナル2）に到着。
シンガポールは2019年以来で、相変わらず空港が充実しているのがありがたい。

まぁ、朝が早すぎてまだ開いてる店が少ないけれど。
シンガポール土産は帰りに買わないとね。
あと、帰りのトランジットで参加するフリーシンガポールツアーのカウンターも確認しておきました。（左上）

乗り継ぎ時間は約2時間で、その間は化粧をしたり一服したり。
ターミナル2の喫煙所には「Sunflower Garden（サンフラワー・ガーデン）」があり、キレイなひまわりも楽しめます。

コチラも定刻通り6時半頃、シンガポールからバリ島のングラ・ライ空港に出発。
約3時間のフライトだから、国際線でも体がラクだ～。

機内食は朝食で、洋食（スクランブルエッグ）かキャロットケーキが選べるようになっていたので、
シンガポール名物のキャロットケーキをチョイス。
キャロットケーキという名前ですが人参ケーキというワケではなく、大根餅の炒飯みたいな感じの料理で、
めちゃくちゃ美味しかった！ さすがシンガポール航空だわ。

9時半頃、バリ島のングラ・ライ空港に到着。
10年前は入国にすごく時間がかかったような覚えがあったんだけど、空港がかなりキレイになっていて、
「VOA(到着ビザ)」「E-CD(電子税関申告）」「Love Bali（観光税）」を事前に登録、支払いをしておくと、
自動ゲートであっという間に入国できちゃいました。
むしろ荷物が出てくるのが遅くて（30分ほど）、そっちにイラついたホド。（＾＾;

インドネシア、やればできる子じゃないか！（笑）

無事に入国出来たところで、出口に向かいましょう。
ガイドとの待ち合わせまでの道のりには、両替所や携帯電話のお店がズラリと並んでいます。
私はSIMカードをKKdayで事前に購入していたので（XL Axiata・8G/30日・約1,700円）、
お店を見つけてバウチャーを見せるとすぐに対応してもらえて、無事に電波も開通。
データ通信だけかと思っていたら電話番号付きだったので、後日ガイドとの待ち合わせにも使えて便利でした。

空港からはスグに観光に行きたかったので、「バリ恋ツアー」で15人乗り車を12時間チャーターして1.3万円ナリ。
本当はもっと短い時間でいいんだけど、15人乗りの大型車は12時間からしかチャーターがないので仕方がない。
6人とスーツケース6個を積まないといけないしね。

空港を出てまずやって来たのは、サヌールにある両替所「Rp$ Money Changer (PT. Rupiah Dolar)」。
どこがいいかよく分からなかったので、ガイドさんにお任せしてみました。

レートは100円＝10,300ルピア。冷たいお水のサービスがありがたいっ。
バリ島では銀行等が休みになる土日や夜間はレートが悪くなるらしく、この日も日曜だったので、
他の日に比べると100ルピアくらいレートが悪かったデス。

無事に両替が出来た所で、観光に出発！
まずは爬虫類好きの全員が希望した「爬虫類パーク（Bali Reptile Park）」へ。スグ隣には「バード・パーク」もありました。
チケットは現地で買えば20万ルピア（約2,000円）ですが、KKdayで事前に購入して1人1,500円ナリ。

入口からさっそく白い大蛇＆イグアナちゃんと触れ合えるなんて、スバラシイ！

こちらのパークは1グループに1人英語ガイドが付いてくれるので、周りながらいろいろと説明をして貰えます。
しかもこのガイドさんは無料でチップ等も不要なので（終わったあと渡そうと思っていたら消えていた。笑）、
パークのチケット代に含まれてるんでしょうかね。

トカゲちゃんや小さな蛇がカワイイ！

途中に柵に囲まれた広場があり、こちらでいろんな動物と触れ合うことができます。

けっこう大きいトカゲもいたんだけど、ここにいるってコトは大人しい子なのかな？
見上げると木の上にもいたりするので、探してみてはいかがでしょう。

ガイドさんが付いてくれると、皆で写真も撮ってもらえるからいいね！

最後はワニコーナー。
追加料金を払えば、ワニに餌をあげることもできるそう。

以前も来たけれど、やっぱり爬虫類パークは楽しいな♪

出発

昨日から11日間の夏休みが始まり、今日から3泊5日のバリ島旅行に出発！
今回は中学時代からの同級生との記念旅行で、久しぶりに6名という大人数。

海外旅行が初めての友達もいるから、楽しんでもらえるといいなぁ。
バリ島は昔ハマって何度か行ったけど、最後に訪れたのは2010年とかなり前。
さて、どのくらい変わってるでしょうか。

暑い日が続きますが、みなサマ楽しい夏休みを！

シンガポール乗り継ぎ ～フリーシンガポールツアーの申し込み～

夏休みに行くバリ島旅行。

利用するのはシンガポール航空で、直行便ではなく往復ともシンガポールで乗り継ぎ予定。
行きは2時間ホドのトランジットなんだけど、帰りはシンガポールもちょっと楽しみたいなぁと、
少し多めに10時間ほど滞在できる便を予約してみました。

シンガポールは過去に2回ほど行ったことがあるので自分達で入国し、観光に行ってもいいんだけど、
乗継ぎ時間が5時間30分～24時間以内の乗客は無料でシンガポールツアーに参加することができるということで、
そちらに申し込んでみました。

ツアーは以下の4種類あり、所要時間は2時間30分で英語のみ。

■フリーシンガポールツアー
・City Sights Tour（市内観光ツアー）
・Changi Precinct Tour（チャンギ地区ツアー）
・Heritage Tour（ヘリテージツアー）
・Jewel Walking Tour（ジュエル・ウォーキング・ツアー）

この中からトランジットの時間帯にちょうど合う「City Sights Tour（市内観光ツアー）」をチョイス。

予約方法は、まずはオンライン予約ページから、予約するツアーのページに行きます。
ここでツアー日と、ツアー時間を選び「BOOK」で次のページへ。（時間の横に空き席数が表示されています。）

フライト詳細を聞かれるので、どこからシンガポールに来て、どこに行くかを選びます。
私の場合はバリ島からシンガポール経由で関空に帰るので、デンパサールと大阪を選択。

次のページで該当するフライトが出てくるので、自分の便を選択。
コチラはデンパサールからシンガポールの便の一覧で…、

コチラはシンガポールから関空の便の一覧。

選んだ便を確認して、「LET’S GO！」をクリック。

次の画面では、参加者の詳細（名前・誕生日・国籍）を入力します。

参加者が複数の場合は「ADD PARTICIPANT」の左にある「＋」をクリックすると欄が出てきて追加できます。
最大5名までで、私達は6名だったので、3名ずつ2回申し込みをしました。（同じメールアドレスは使用不可）

全ての参加者情報を入力した後はメールアドレスを入力し、「入国にはビザ（電子入国カード等）が必要です」、
の確認欄にチェックを入れて「SUBMIT」をクリック。

すると入力したメールアドレスにツアーの予約ナンバーとQRコードが送られてきて完了。
当日はQRコードをダウンロード、スクリーンショット、印刷等して持っていけばOK。

メールにはツアーの注意事項も書かれています。
特に気を付けないといけないのは、自分たちでシンガポールに入国しないこと。
（フリーツアーの受付はトランジットエリア内にあり。）

他にはツアー受付ブースは第2ターミナルと、第3ターミナルのみなので、第1ターミナルに到着する人は、
徒歩かスカイトレインでどちらかのターミナルへ行く必要があります。
間違えたり忘れたりする人が多いのか、入国はしないで！電子出入国カードを登録しておいて！という事が、
特に強調されて記載されています。
ちなみに大小かかわらずスーツケース等の大荷物は持っていけないので、空港制限区域内（トランジットエリア）で
荷物を預ける場所の紹介もされていました。

■フリーシンガポールツアー受付ブース場所
ターミナル2（制限区域）：　ターミナル3へのスカイトレイン乗り場、およびゲートF50付近
ターミナル3（制限区域）：　トランスファーラウンジA、およびゲートA1-A8付近

■受付で必要なモノ
・ツアー予約確定のメール（QRコード）
・シンガポール電子出入国カード（SG Arrival Card）　※到着3日前から申告可
・パスポート
・航空券
・ビザ（必要があれば）

ちなみに各ツアーの定員は40名で、申し込みは2か月前くらいから可能。
私は早めに予約したけれど、1か月半くらい前にチェックしてみたらすでに希望の時間は空きが無くなっていたので、
ピーク時は早めに予約した方が良さそうデス。

市内観光ツアーはマリーナベイサンズやマーライオンを見学して、最後はガーデンズ・バイ・ザ・ベイの
夜のショーを見られるそうで、楽しみ！
あとはツアーの後に時間があれば、前回行けなかった空港に隣接している商業施設「ジュエル」にも立ち寄れればいいなぁ。