長い冬の明け、春の旬の魚は堪らないもので
厳しい冬を越した身を労う様に、美味しい食材が
色々揃っております。
そんな春の旬は、秋にも旬を迎えるものがあり
年に2回味わえ、大層有難いものでございます。
今日のごえんのオススメ、
あまてかれい
でございます。
あまてかれいとは
漢字: 真子鰈
由来・語源 :マコガレイは東京での呼び名。
由来は不明だが、春になると子持ち(真子持ち)が大量に入荷してくるためかもしれない。
■ 内湾性で、浅場の砂泥地などに普通。
■ ゴカイなどを食べている。
■ 孵化してすぐは目は左右にあり、8ミリ前後で左目が背中に移動を始め、10ミリ前後で左目は右側に完全に移動をとげる。
■ 1歳で10センチ、2歳で15センチ、3歳で20センチを超える。
カレイ類の代表的なもの。単にカレイというと関東などでは本種を言うことが多い。
内湾生で関東、中部、瀬戸内海など大都市圏の近くでまとまってとれるので、
もっとも馴染み深い食用魚のひとつだ。
古くは冬から春にかけて子持ちを煮つけにするため、
このたくさんとれて抱卵しているものを旬としていた。
それが流通の発達、またもともと大型魚の身質の良さから
暖かい時期の本種を好むようになってもいる
淡泊な中に旨みを感じられます。
人によってはヒラメより美味しいと言われる方も。
(私もアマテカレイ派です!)
そしてアマテカレイには日本酒が良く合います!
如何でしょうか?当店には珠玉の日本酒がございますので
ごえんで一杯如何ですか?