桜のシーズンが終わる頃、いろいろな数字が発表される。
3月が年度末だから、それらの結果「●年度の集計」ってやつ。
これがまた曲者。
数字だけ見たり、一緒に書かれてる前年対比とかってやつを鵜呑みにしたら危険。
最近の報道機関は、恣意が入った「こういう風に伝えたい」って記事にするから、芸能人や有名人のスキャンダル記事と同じく、疑ってかかったり、いろいろなデーターから自分で分析しないと本当のことは見えてこない。数字や記事に騙されるな。
「1月から3月のビール系飲料の出荷量が昨年を下回り過去最低を更新した。」って記事。
キャプションで「背景には景気の悪化、若者のビール離れ」って。
これだけを流し読みしたら、「あぁ最近の若い子はビール飲まないからねぇ」とか「景気が悪くなってるから飲み会とか減ってるんだなぁ」って思ってしまう。
実態は、缶チューハイとか手軽なカクテル飲料が安くで売られてるし、ハイボールブームとかのせいもしれない。だいたい元々女の子はビールが苦手だ。ワインとかカクテルの方が好きだ。
以前は新人歓迎会や飲み会で「とりあえずビールで乾杯」って飲まされてたが、今やそういった飲み会を嫌う若者の方が多い。参加を強要すると「パワハラ」。一気飲みや「ウーロン茶?お前もビールを飲め」なんか強要した日にゃ「アルハラ」。酔って介抱しようものなら「セクハラ」。
上司が部下に「どうだね今日帰りに一杯」なんて誘えないから、酒の飲み方が学生時代と同じ居酒屋レベル。これでビール出荷量が上がってたらびっくりだ。しかも集計期間は1-3月。この寒い時期にビールが飲みたいか?
「高島屋の2016年2月期の決算、売上げ高9295億円。前年と比べおよそ2%増加」
好調の原因はインバウンドによる効果。高級時計や宝飾品などが相変わらずアジア系爆買い観光客に売れてるから。
このまま鵜呑みにしたら「あぁ相変わらず中国人が日本でお金落としてくれてるのね」って思ってしまうが、裏読みしたら、「あれだけ難波や心斎橋に中国人が溢れてるのにたった2%増し?日本人客はかなり減ってるんじゃないのか?」
だって近鉄百貨店の2016年2月期の決算は、売上げ高2707億円。前年比およそ3%マイナス。天王寺にもアジア系観光客はかなりいる。それなのにマイナス?
「でも、インバウンドによる売上げはおよそ3倍の24億円だから、今後は奈良とか和歌山の店舗をリニューアルして巻き返しを図る」などと言ってる。近鉄幹部は大丈夫か?
ビリヤードが流行った時、カラオケが流行った時、もつ鍋やジンギスカンが流行った時、「今がチャンスだ」「流行ってるんだから需要がある」って街に同じような店が溢れ、そして共倒れしていった。今乱立してるバルや立ち飲み屋も数年後には怪しいぞ。店が長続きできるのは、そこの店にしかない特色が出せるか、接客や居心地の良さで常連ができてこそ。そんな基本さえ忘れて流行り廃りに振り回されてる。
数年後も今と変わらず中国人や韓国人が日本に来て、変わらず爆買いするとでも思ってるのか?その間に日本人客はどんどん離れていっちゃうぞ。
アンケート結果とか、街の声とかにも気をつけろ。
なんせたった一人の「保育園落ちた」ブログを、全国民の声のように言う政治家がいるくらいだ。
この人は
それをまた問題ダァって報道する奴らがいるんだ。
ショーンKが本名が違うとか経歴詐称だったとか、一般市民は実害受けてないのに騒ぐ。誰が不倫しようが(公人の国会議員は別)どうでもいいのに「迷惑かけた、裏切った」って。
数人の声を「国民の声」にするのはやめてくれ。
バドミントン男子の桃田賢斗と田児賢一の賭博してた問題もそう。今までの功績なんか全く無視して「悪いことしたんだから罰を」「期待を裏切りやがって」「謝っても許さないぞ」って誘導されてる。
田児賢一選手が韓国仁川でのアジア大会で、不自然な空調問題で負けたときは味方したくせにね。(これを覚えてる人は今騒いでる人の何%いるんだろう)
だいたい「桃田賢斗選手は50万円負けた」とか「裏スロット店でも数十万円負けた」って報道してるが、これってどれくらいの期間での額だ?
パチンコやパチスロで、それこそ一般市民は平均年間でいくら負けてるんだ?ギャンブル依存で借金まみれの市民もいるぞ。中には生活保護受給者もいるぞ。そっちの方が問題じゃないのか?
宮城県が5年間の震災孤独死の認定数がこれまでの0人から85人へ一気に増えた。
これだけを読んだら、「今まで数字を隠してたのか?」とか「数字を少なくするために今まで厳格な定義をしてたんじゃないのか?」なんて思ってしまうが、全然違う。
宮城県は今まで、「孤独死の対象者は65歳以上」「1人暮らしで地域から孤立し、意思や状況が周囲から理解されないまま、結果として死に至った状況で発見されること」と厳格に捉えてた。これは県内の一人暮らしの老人の死亡が、老衰でも、病気でも、仮設住宅ではなく自宅でも、実は全然被害にあってない人でも、被災地での震災孤独死ってカウントしないためだったんだ。
これを専門家(なんの専門家?誰?)が「実態が見えにくい」と批判された。だから村井嘉浩知事は見直しを表明し、今年度から対象者の年齢制限と定義をせずに集計した結果でしかない。注意して欲しいのは「厳格な定義を撤廃した結果」って報道されてること。まぁ悪意満載。普通ルールというものは厳格ではないのか?曖昧でいいのか?まるで県が数字を少なくしたいから、該当者が出ないように厳しいルールを作ったみたいな書き方。そうか?
ふるさと納税の収支の記事。
ご存知の通り、どこの自治体に寄付(納税)することもできて、減税される上に特産品などを返礼品が受け取れるふるさと納税。
寄付の受け入れ額から減税額を差し引いて収支を集計。
これが、まるで「返礼品」によって格差が生まれたって言わんばかりの記事。そりゃどうせなら返礼品が興味あるところにって思うが、納税ってそんなことが重要か?
「赤字の自治体は都市部に多い。横浜市が約5億2千万円で首位。東京都世田谷区、港区や名古屋、大阪、福岡各市が上位に」
そりゃ当たり前だろ?都市は特産物って特にないし、「どうせこんな大都市は住民や企業からの税金収入多いだろ?」ってふるさと納税では避けられるって事はどこにも記載されていない。
「地方でも、返礼品競争に慎重な自治体は赤字」だってさ。
宮崎市は約90万円しか寄付が集まらず約2千万円の赤字。長崎県では県内の3割にあたる6市町が赤字。
おいおい、よく見てみろよ。宮崎県は綾市が9億4000万、都城市が約5億の黒字で全国4位と9位だ。(返礼品は宮崎牛と焼酎が人気)長崎県なんて平戸市が全国トップで16億4000万円の黒字だぞ。これって地方自治体の職員のPR能力とか、特産物があるとかないとか、そういうところが関係してるんじゃないのか?どうせならその辺りをちゃんと分析してくれ。
これじゃまるで納税の勝ち組と負け組のような記事。赤字やふるさと納税の少ないところは、もっと返礼品に気合を入れなきゃって言いたいのか?
総務省は「過熱する返礼品」を問題視してたんじゃないのか?「転売可能」なものは自粛するようにするんじゃないのか?煽ってるのか?どっちだ?
以前共産党の街頭配布チラシで「自民党政権で防衛費大幅アップ。このままでは戦争国家に」ってのがあった。ご丁寧にここ数年の防衛費をグラフにして、民主党政権時代に比べ、防衛費予算がどれだけ上がったかも載っていた。
これだって、安保条約改正とか憲法9条改正、沖縄基地移転などの問題に結び付けたいが為のものでしかない。
だって防衛費って国のGDPの何%って決まってるんだもの。景気が良けりゃ必然的に上がるもんだ。民主党政権時代に防衛費が低かったのはGDPも低かったから。そう、不景気だったって事。民主党が国会で予算を削減したわけではない。
メディアや報道が数字を持ち出してきたら気をつけろ。
数字は一見わかりそうで、実は単位によって曖昧な判断になる。
栄養ドリンクのタウリン1000mg配合ってすごそうだけど、1mgは0.001グラムだからグラムに換算したら1gしか入ってない。タコやサザエを食べてたら摂取できる量だ。
レモン何個分のビタミンCって書かれてるジュース。レモン果実1個当たりのビタミンCは「20mg」が基準。海苔やお茶葉、赤ピーマンなんかの方がビタミンCは多いんだがね。
東京ドーム何個分の広さってのは、具体的に何ha?一体どれくらいの大きさなのかわからんから「まぁ広いってことだな」って思うしかない。
某議員の秘書が勝手に入れてたって言われてる、一年間で地球5周分のガソリン代。地球一周は4万キロ。ってことは20万キロ。普通に通勤やレジャーで使ってる人で1万キロから2万キロだからすごいような気もするが、でも、一台の車だけじゃないだろ?10台くらいならそんなに驚くような数字じゃない。町中をくまなく走りまわる選挙カーや、ボランティアスタッフの車(ポスター張りなどを自分の車でして実費のガソリン代だけもらう)、公用車を送迎で使ってりゃもっといくか。燃費の悪い車がその中にあれば、この数字はそんなにとんでもない数字でもない。
記事のミスリードによる誘導、数字のトリックに騙されるな。
3月が年度末だから、それらの結果「●年度の集計」ってやつ。
これがまた曲者。
数字だけ見たり、一緒に書かれてる前年対比とかってやつを鵜呑みにしたら危険。
最近の報道機関は、恣意が入った「こういう風に伝えたい」って記事にするから、芸能人や有名人のスキャンダル記事と同じく、疑ってかかったり、いろいろなデーターから自分で分析しないと本当のことは見えてこない。数字や記事に騙されるな。
「1月から3月のビール系飲料の出荷量が昨年を下回り過去最低を更新した。」って記事。
キャプションで「背景には景気の悪化、若者のビール離れ」って。
これだけを流し読みしたら、「あぁ最近の若い子はビール飲まないからねぇ」とか「景気が悪くなってるから飲み会とか減ってるんだなぁ」って思ってしまう。
実態は、缶チューハイとか手軽なカクテル飲料が安くで売られてるし、ハイボールブームとかのせいもしれない。だいたい元々女の子はビールが苦手だ。ワインとかカクテルの方が好きだ。
以前は新人歓迎会や飲み会で「とりあえずビールで乾杯」って飲まされてたが、今やそういった飲み会を嫌う若者の方が多い。参加を強要すると「パワハラ」。一気飲みや「ウーロン茶?お前もビールを飲め」なんか強要した日にゃ「アルハラ」。酔って介抱しようものなら「セクハラ」。
上司が部下に「どうだね今日帰りに一杯」なんて誘えないから、酒の飲み方が学生時代と同じ居酒屋レベル。これでビール出荷量が上がってたらびっくりだ。しかも集計期間は1-3月。この寒い時期にビールが飲みたいか?
「高島屋の2016年2月期の決算、売上げ高9295億円。前年と比べおよそ2%増加」
好調の原因はインバウンドによる効果。高級時計や宝飾品などが相変わらずアジア系爆買い観光客に売れてるから。
このまま鵜呑みにしたら「あぁ相変わらず中国人が日本でお金落としてくれてるのね」って思ってしまうが、裏読みしたら、「あれだけ難波や心斎橋に中国人が溢れてるのにたった2%増し?日本人客はかなり減ってるんじゃないのか?」
だって近鉄百貨店の2016年2月期の決算は、売上げ高2707億円。前年比およそ3%マイナス。天王寺にもアジア系観光客はかなりいる。それなのにマイナス?
「でも、インバウンドによる売上げはおよそ3倍の24億円だから、今後は奈良とか和歌山の店舗をリニューアルして巻き返しを図る」などと言ってる。近鉄幹部は大丈夫か?
ビリヤードが流行った時、カラオケが流行った時、もつ鍋やジンギスカンが流行った時、「今がチャンスだ」「流行ってるんだから需要がある」って街に同じような店が溢れ、そして共倒れしていった。今乱立してるバルや立ち飲み屋も数年後には怪しいぞ。店が長続きできるのは、そこの店にしかない特色が出せるか、接客や居心地の良さで常連ができてこそ。そんな基本さえ忘れて流行り廃りに振り回されてる。
数年後も今と変わらず中国人や韓国人が日本に来て、変わらず爆買いするとでも思ってるのか?その間に日本人客はどんどん離れていっちゃうぞ。
アンケート結果とか、街の声とかにも気をつけろ。
なんせたった一人の「保育園落ちた」ブログを、全国民の声のように言う政治家がいるくらいだ。
この人は
それをまた問題ダァって報道する奴らがいるんだ。
ショーンKが本名が違うとか経歴詐称だったとか、一般市民は実害受けてないのに騒ぐ。誰が不倫しようが(公人の国会議員は別)どうでもいいのに「迷惑かけた、裏切った」って。
数人の声を「国民の声」にするのはやめてくれ。
バドミントン男子の桃田賢斗と田児賢一の賭博してた問題もそう。今までの功績なんか全く無視して「悪いことしたんだから罰を」「期待を裏切りやがって」「謝っても許さないぞ」って誘導されてる。
田児賢一選手が韓国仁川でのアジア大会で、不自然な空調問題で負けたときは味方したくせにね。(これを覚えてる人は今騒いでる人の何%いるんだろう)
だいたい「桃田賢斗選手は50万円負けた」とか「裏スロット店でも数十万円負けた」って報道してるが、これってどれくらいの期間での額だ?
パチンコやパチスロで、それこそ一般市民は平均年間でいくら負けてるんだ?ギャンブル依存で借金まみれの市民もいるぞ。中には生活保護受給者もいるぞ。そっちの方が問題じゃないのか?
宮城県が5年間の震災孤独死の認定数がこれまでの0人から85人へ一気に増えた。
これだけを読んだら、「今まで数字を隠してたのか?」とか「数字を少なくするために今まで厳格な定義をしてたんじゃないのか?」なんて思ってしまうが、全然違う。
宮城県は今まで、「孤独死の対象者は65歳以上」「1人暮らしで地域から孤立し、意思や状況が周囲から理解されないまま、結果として死に至った状況で発見されること」と厳格に捉えてた。これは県内の一人暮らしの老人の死亡が、老衰でも、病気でも、仮設住宅ではなく自宅でも、実は全然被害にあってない人でも、被災地での震災孤独死ってカウントしないためだったんだ。
これを専門家(なんの専門家?誰?)が「実態が見えにくい」と批判された。だから村井嘉浩知事は見直しを表明し、今年度から対象者の年齢制限と定義をせずに集計した結果でしかない。注意して欲しいのは「厳格な定義を撤廃した結果」って報道されてること。まぁ悪意満載。普通ルールというものは厳格ではないのか?曖昧でいいのか?まるで県が数字を少なくしたいから、該当者が出ないように厳しいルールを作ったみたいな書き方。そうか?
ふるさと納税の収支の記事。
ご存知の通り、どこの自治体に寄付(納税)することもできて、減税される上に特産品などを返礼品が受け取れるふるさと納税。
寄付の受け入れ額から減税額を差し引いて収支を集計。
これが、まるで「返礼品」によって格差が生まれたって言わんばかりの記事。そりゃどうせなら返礼品が興味あるところにって思うが、納税ってそんなことが重要か?
「赤字の自治体は都市部に多い。横浜市が約5億2千万円で首位。東京都世田谷区、港区や名古屋、大阪、福岡各市が上位に」
そりゃ当たり前だろ?都市は特産物って特にないし、「どうせこんな大都市は住民や企業からの税金収入多いだろ?」ってふるさと納税では避けられるって事はどこにも記載されていない。
「地方でも、返礼品競争に慎重な自治体は赤字」だってさ。
宮崎市は約90万円しか寄付が集まらず約2千万円の赤字。長崎県では県内の3割にあたる6市町が赤字。
おいおい、よく見てみろよ。宮崎県は綾市が9億4000万、都城市が約5億の黒字で全国4位と9位だ。(返礼品は宮崎牛と焼酎が人気)長崎県なんて平戸市が全国トップで16億4000万円の黒字だぞ。これって地方自治体の職員のPR能力とか、特産物があるとかないとか、そういうところが関係してるんじゃないのか?どうせならその辺りをちゃんと分析してくれ。
これじゃまるで納税の勝ち組と負け組のような記事。赤字やふるさと納税の少ないところは、もっと返礼品に気合を入れなきゃって言いたいのか?
総務省は「過熱する返礼品」を問題視してたんじゃないのか?「転売可能」なものは自粛するようにするんじゃないのか?煽ってるのか?どっちだ?
以前共産党の街頭配布チラシで「自民党政権で防衛費大幅アップ。このままでは戦争国家に」ってのがあった。ご丁寧にここ数年の防衛費をグラフにして、民主党政権時代に比べ、防衛費予算がどれだけ上がったかも載っていた。
これだって、安保条約改正とか憲法9条改正、沖縄基地移転などの問題に結び付けたいが為のものでしかない。
だって防衛費って国のGDPの何%って決まってるんだもの。景気が良けりゃ必然的に上がるもんだ。民主党政権時代に防衛費が低かったのはGDPも低かったから。そう、不景気だったって事。民主党が国会で予算を削減したわけではない。
メディアや報道が数字を持ち出してきたら気をつけろ。
数字は一見わかりそうで、実は単位によって曖昧な判断になる。
栄養ドリンクのタウリン1000mg配合ってすごそうだけど、1mgは0.001グラムだからグラムに換算したら1gしか入ってない。タコやサザエを食べてたら摂取できる量だ。
レモン何個分のビタミンCって書かれてるジュース。レモン果実1個当たりのビタミンCは「20mg」が基準。海苔やお茶葉、赤ピーマンなんかの方がビタミンCは多いんだがね。
東京ドーム何個分の広さってのは、具体的に何ha?一体どれくらいの大きさなのかわからんから「まぁ広いってことだな」って思うしかない。
某議員の秘書が勝手に入れてたって言われてる、一年間で地球5周分のガソリン代。地球一周は4万キロ。ってことは20万キロ。普通に通勤やレジャーで使ってる人で1万キロから2万キロだからすごいような気もするが、でも、一台の車だけじゃないだろ?10台くらいならそんなに驚くような数字じゃない。町中をくまなく走りまわる選挙カーや、ボランティアスタッフの車(ポスター張りなどを自分の車でして実費のガソリン代だけもらう)、公用車を送迎で使ってりゃもっといくか。燃費の悪い車がその中にあれば、この数字はそんなにとんでもない数字でもない。
記事のミスリードによる誘導、数字のトリックに騙されるな。