goo blog サービス終了のお知らせ 

GOKIGENRADIO

バーボングラス片手のロックな毎日

細部までこだわって演出 重版出来

2016-04-14 21:08:36 | MUSIC/TV/MOVIE
春の改編期、そろそろTVの新番組が始まりだす。
ハードディスクの可能な限り色々な新番組を録り、順番に観るというシーズン最初の恒例パターン。

まずは黒木華主演の「重版出来」。
以前も書いたが始まるまでは、黒木華が元柔道部員で出版社の新入社員?大丈夫か?って思ってた。これが不思議とアテ書き(キャストを決めてからその人のイメージで脚本を書く)かのように合ってる。原作漫画の実写化だから、黒木華がしっかり役創りしてるんだろう。
さすがに柔道技の部分は「それでは体重のある相手は持ち上げられない」って突っ込みたくなったが、いいのよそんなことは。スーツで走るシーンでも、体育会系の走り方できっちり走ってるし、階段もトレーニング慣れした駈け上がり方。柔軟体操もそれなりにこなしてた。
何より笑顔がいいのよ。
会話のテンポもいいし、いかにもやる気があって元気いっぱいの体育会系新入社員。上手いなあ。

雑誌社の漫画編集部、漫画家の仕事場、細部までかなりこだわって作ってる。週刊誌、コミックス、ペンなどの漫画道具。演出さんや道具さんは、かなり実際の現場に行ったのじゃないかな。
漫画家やアシスタントも、いかにもいそうな風体と服装。キャスティングとか衣装さんとかも見事なり。
黒木華も入社試験の面接時は、吊るしのリクルートスーツがキツキツの、野暮でいかにも体育会系上がりのひっつめ髪に下手くそなメイク。入社してから研修期間に指導されたのと、雑誌とかでちょっと社会人ファッションやメイク勉強したのか、劇中で徐々に垢抜けしてくる。これをさりげなく、気づかれないように演出してるところなんざぁ、粋だねぇ。

元所属してた柔道部に遊びに行っての昼飯(?)がカレー。ジロリアンカレーと言いたくなるくらいのメガ盛りカレー。普通のカレー屋さんで「30分以内に食べきれたらタダ」とかに出てきても、おかしくないくらいの大盛りカレー。
そして劇中で描かれるネーム、漫画、打ち合わせ。かなりリアル。専門用語、業界用語飛びまくり。キレて辞めるアシスタントがヒョウ柄を丁寧に書いてて、そこに筆をベシャッと置いて原稿を台無しにするシーンでは、おもわず「勿体ねぇ」って口に出してしまった。
しかも今後劇中漫画は、ゆうきまさみさんや河合克敏さん、のりつけ雅春さんなどが作品提供するんだとか。超大御所漫画家・藤子不二雄Aさんも作品提供らしい。うーん超豪華。

何よりもいいのが、脚本が松田奈緒子さんの原作漫画に忠実に作ってること。
この脚本、このキャスト、この演出、原作ファンも納得ダァ。いい番組なのよ、是非。二話目も期待できそうだ。



石原慎太郎 カタリベになれない老人たち

2016-04-14 16:47:54 | MUSIC/TV/MOVIE
石原慎太郎氏が、自身が作詞した五木ひろしの新曲発表会に出席、その場で今の流行歌をバッサリ。
「教養のない連中が書いた、文章になってないのが多い」
確かに今の流行歌は、ストレートな歌詞のものが多く、日常のことを歌った平凡なものが多い。「君を守る」「君に伝えたい」「君が笑った」「君の悲しみをが癒されるなら」。そんなラブソングだらけ。
ストレートな歌詞と言えば聞こえはいいが、本を読まない、会話をしない世代だから、語彙や比喩を知らない。だから、聴く側が情景を浮かべられたり、解釈してから「なるほど」とか思う曲は、難しいのか意味が伝わらないのか。確かに減った。

RCサクセションの名曲「雨上がりの夜空」や井上陽水の「夢の中へ」にみたいにWミーニングの歌詞使いは絶滅。
ユーミンの「ドアのへこんだセリカが走っていかないか」(よそゆき顔で)って歌詞も「あぁ事故車ね」って思われるだけ。「降りる際にドアを蹴飛ばして別れた元恋人の車」とは、今の車に乗らない世代はわからない。
中島みゆきの「風は北向き心の中じゃ~いつだって吹雪」(親愛なる者へ)って歌詞を聴いて、「北向きの風ってことは春がやってきたってのに、心の中はまだ吹雪状態。春になってもまだ失恋の痛手が癒えてないけど、周りの目を気にして無理して笑ってる女」なんて、年がら年中イチゴや白菜が売られてるこの国では季節感がないから理解できない。

最近はメロディやリズム重視だからとも言える。ボーカロイドみたいに、歌声も一つのボイス楽器としてるなら、それはそれでいいんだ。洋楽やオペラを、歌詞を理解しながら聴いてる人も少ないからね。
デビュー当時は「何を歌ってるのかわからない」と散々酷評されてたサザンオールスターズ桑田佳祐。今では「桑田さんの歌詞は素敵」なんて言われてるが、当の本人は「歌詞なんてどうでもいい」って言ってる。彼はメロディやリズムをデタラメ英語を乗せながら作り、後で無理やり歌詞を作る時もある。ミスブランニューディの「夢に見る姿と」から始まる歌詞は「You May Need なんちゃらかんちゃら」って鼻歌が元(本当)
ロックに日本語の歌詞をのせること自体が難しい。

「上を向いて歩こう」の永六輔さんが「日本語は語尾が上がるだけで違う意味になるし、途中で途切れると意味が変わる。同じ言葉だが違う意味を持つ言葉も多い。イントネーションで違う言葉にすげ変わったりする。だからメロディがパターン化される」とおっしゃられてた。
だからか「うえをむいてあるこう」は「うぅ、え、を、むぅ、いて、あぁ、るぅ、こぉ、おぉう」って区切られながら歌われる。
忌野清志郎のカバー版はロックメロディで、歌詞を切らずに歌うから全然雰囲気が違う。(確か阿部サダヲの映画「殿、利息でござる!」の主題歌になってたはず)

そうなのよね、「二重にして、首に巻く」と「二重にし、手首に巻く」は譜面で小節が変わると違う意味になっちゃう。
「巨人の星」の主題歌は「思いこんだら試練の道を」から始まるが、俺の友達はずっと「重いコンダラ」と思ってた。バックの映像が、星飛雄馬がグラウンド整備のローラーを転がしてる映像のため、あのローラーを“こんだら”って呼ぶんだって勘違いしてたそうだ。
俺も人のことは笑えない。「アタックナンバーワン」の主題歌、「涙も汗も」を汗疹(あせも)と勘違いして、涙の後には涙疹(なみだも)ってのができるんだと思ってた。
クリスマスの定番、賛美歌の「しゅはきませり」ってのを「主はやって来られます」とちゃんと理解してた子供は少ない。「どんどんヒャララ」とか「オーパッキャラマオッパッキャラマオ」と一緒で、「シュワキマセリ」って掛け声だと思ってた奴は多いはず。(ちなみに俺は教会での友人の結婚式で歌詞カードを見て知った)

日本は民謡やわらべうたから、演歌や歌謡曲に進化したから、歌詞を重視する傾向にあるんだと思う。
「言葉」を伝えるために「メロディ」があり、「情緒」「情景」を表すために「曲調」や「拍子」がある。だからまず歌詞ありき。五七調ばかりになる。

桑田佳祐や佐野元春は、歌詞の言葉の区切りを無視したメロディをつける。そうじゃないとロックのスピード感がでないから。
だけどどうしてもバラードやスローな曲は、日本語歌詞がメロディに乗り切れない。下手すりゃフォークソングになってしまう。
しかし久保田利伸が「Missing」という曲で日本語のロックバラードを作った。あの曲の歌詞とメロディ、言葉の区切りの使い方は秀逸。そのため、歌詞カードを見ないと歌詞がすぐわからない。これは宇多田ヒカルのバラードにも同じことが言える。

その点洋楽は歌詞など気にせず、ビートやリズム、メロディを楽しむ。
バイリンガルじゃないからか、すぐ訳せないからか、歌詞がすぐ頭に入ってこない。それでも気にならない。
マイケルジャクソンの「スリラー」なんて歌詞はただ単に「こんな日はなんか起こりそうだ、だって今日はスリラーナイト」って歌詞だし、「BEAT IT」だって「邪魔するな」って連呼してるだけだ。(最初「Beat it」が隠語とは知らず「ビートに乗ろうぜ」って勝手に訳してた。そのため、前後の歌詞と脈絡不明だし、PVの映像も全く合わなかった)
ストーンズの「サティスファクション」だって「I can't Get No Satisfaction」って文法がおかしいぞ。
ビートルズの「ヘルタースケルター」なんてあの湯川れい子さんでも訳詞がつけれなかった。(湯川れい子さんは「Don't let me down」って連呼するあの曲にまで超訳詞をいれれた人だ)

石原慎太郎が言う、教養のない連中が書いたんだもの。文章になってないのが多いのも当たり前だわな。洋楽と呼ばれるものも歌詞の意味がそれほどないものが多いんだから、石原慎太郎氏が日本の邦楽の歌詞について、今更どうたらこうたらと言っても仕方ない気がする。
所詮流行歌、所詮歌謡曲、POP、ロック、そんなに高尚なもんじゃない。

外国の曲に、無理矢理日本語の歌詞を当てはめたりすると、もう大変。
「ビューテフルサンデー」と言う田中星児さんのヒット曲があるが、サビの部分では「あの、すば、すば、素晴らしいサンデー」って意味不明の歌詞が。「すば」ってなんだよ。
それ以来「訳せない部分はそのまま原語で」って暗黙のルールができたのか、無理せず原語のまま使えるところはそのままになった。「ダンシングヒーロー」とか「CHA CHA」とかね。でも、やっぱり無理があるのよね。その部分だけ違和感があるの。洋楽の日本語訳詞のカバー曲は一気に減った。
だから逆にアナ雪の主題歌はすごい。あの「Let It Go」に「ありのままで」って訳詞をつけた人はすごいぞ。

最近の流行歌に多用される「愛してる」も、語尾を上げたら疑問文の「愛してる?」になる。
「笑える」だって今風の「チョーワラエルンデスケド」と、2チャンネル風の(笑)では違う。
かといって日本語を正しく使えば使うほど今のメロディには乗らなくなる。
同じものを表す言葉には、使い回しがいろいろある。かといって今では使われなくなった言葉や表現もある。いつまでも百人一首のような言葉や古典仮名遣いはできないしね。

でもさ、石原慎太郎さん。
あなたは太陽族とか湘南ボーイとか、その当時の若者ことばと考え方で本を書いた人だよね。当時、文壇の大御所や頭の固い純文学読者には認められなかったのでは?「こんなものはチャラチャラした、言葉を繕った娯楽小説だ」ってね。今あなたがそっち側に回っただけの話だ。
「今の時代は」って嘆くより、「この現実が今の時代だ」って認識すべきでは?
昔はプロの作詞家っていう人が書いてたとかいうけど、ミュージシャン崩れの人も結構多いぞ。どんどん減ってるの、テレビの脚本家がどんどん減ってるの

あと「昔は」っていう人が今の老人には多いけど、ちょっと勘違いしてるところもある。
「昔の曲は良かった」「だから今も残る名曲が多い」なんて言ってる。これは間違い。
いい曲だから残ったんであって、ダメな曲は消えていっただけ。自然淘汰されたの。そしてそのダメな曲の方が、実は圧倒的に多いの。
今でも秋元康さんみたいにすごい歌詞を書く人だっている。「カレンダーより早く、シャツの袖口まくって」(AKB48/ポニーテールとシュシュ)

あなたが田中角栄のことを書いた「天才」のことも、今回のイベントで言っておられましたね。
その際にSMAPの中居くんの番組に出演した際、「中居くんの質問がトンチンカンでムカついた」なんておっしゃられてましたが、それもこれもあなたが時代の移ろいを認識できてないからだと思います。

電卓を持ったブルドーザー、田中角栄という小学校しか出ていない首相は、確かにすごい人です。でもそれは今の子らは知りません。わかりません。
TVをつければつまらないことで言い争ってる醜悪な国会、メディアはリーダーシップを発揮して強引に推し進めようとしたら「ファシズム」と書く。
こんな状態で、日本列島改造論をぶち上げ、半ば強引に今の日本の交通網を作り上げた田中角栄を崇拝してるのは今や新潟県民だけでは?ほとんどの人は「あぁ最後はロッキード事件という汚職事件で失脚した人ね」としか思ってないかもしれません。

あなたたち老人は、それをちゃんと後世に伝えていくカタリベにならなければいけません。
それは政治家の田中角栄のこともそうだし、前述の歌詞の言葉においてもそうです。古来からある礼儀や作法も、そして文化の継承をしていかなければなりません。それもせず、「今の若い子は」とか、「昔は良かった」などと自分勝手に回顧しないでください。
長嶋茂雄の凄さ、大鵬の強さ、大阪万博の驚き、そして東京オリンピックの輝き。それらは、戦争のむごさ、安保運動の無力さ、高度経済成長の歪み、偏差値教育の弊害などと一緒に、後世に伝えていくべきです。
それを今の老人とやらは年金で悠々自適に暮らして、孫に嫌われたくないから叱らない。自分の子供は偏差値教育で、勉強漬けの日々にしたのにね。今は自由や個性の時代だと言う。だから風習や文化、歴史を押し付けないことがいいことだと勘違いしてる。
だから知らないのです。だから何がいいのかわからないのです。だって知らないんですもの。

今は今の世代が作っていくのですが、今の世代を作り上げたのは紛れもなくあなた方の世代なのですから。今更放棄や他人のふりしないでくださいね。


花は咲く アニメスターバージョン

2016-04-14 04:33:20 | MUSIC/TV/MOVIE
東北大震災(東日本大震災)の後、数々のアーティストがチャリティ、復興支援活動をしてる。
嵐、X JAPAN、斉藤和義、AKB48、佐渡裕、さだまさし、その他いろいろな有名無名団体個人のアーティストがライブをおこなった。
氷室京介は全曲BOOWYの楽曲で構成するチャリティーライブを東京ドームで開催した。
チャリティソングも数多く発表された。どれもこれもいい曲だから泣ける。

AKB48の「風は吹いている」はかなり泣けてしまう。彼女らは未だに「誰かのためにプロジェクト」として募金やチャリティライブをしている。



GReeeeN「Green boys」、EXILE「Rising Sun」、Mr.Children「かぞえうた」。どれもいい曲だ。

そしてユニットを組んでの支援ソングも。
サザンオールスターズ桑田佳祐の呼びかけで「チーム・アミューズ!!」。「Let’s try again」には福山雅治、ポルノグラフィティ、Perfume、上野樹里などが参加。
サンミュージックも『FOREVER FRIENDS~心に太陽を!~』を発表。ダイアモンド☆ユカイのほかカンニング竹山やベッキーなども参加してる。(だから東北の方はベッキーの悪口を言ってはダメですよ)

坂本龍一の呼びかけた【JAPAN UNITED with MUSIC】はビートルズの『All You Need Is Love』(愛こそはすべて)をメドレーで。
参加アーティストはAI、今井美樹、EXILE(ATSUSHI/TAKAHIRO)、Crystal Kay、Kj(Dragon Ash)、小泉今日子、小林武史、桜井和寿、Salyu、JUJU、SUGIZO(LUNA SEA/X JAPAN)、Superfly、トータス松本、東京スカパラダイスオーケストラ(GAMO、北原雅彦、NARGO、谷中敦)、ナオト・インティライミ、難波章浩(Hi-STANDARD)、VERBAL(m-flo、TERIYAKI BOYZ(R))、一青 窈、藤巻亮太(レミオロメン)、布袋寅泰、BONNIE PINK、miwa、屋敷豪太、YMO(坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣)。超豪華。



そして、今も歌い続けられる「花は咲く」。「NHK東日本大震災プロジェクト」のテーマソングのこの曲も、聴くたびに泣きそうになる。
宮城県仙台市出身の映画監督岩井俊二が作詞、菅野よう子が作曲・編曲。
岩手県・宮城県・福島県の出身者とゆかりのある歌手・タレントなどが多数参加したMVは必見。
沢田知可子、千昌夫、新沼謙治、大友康平、さとう宗幸、西田敏行、中村雅俊、村上弘明、涼風真世、秋吉久美子、梅沢富美男、サンドウィッチマン、荒川静香、野村克也。(狩野英孝も参加してるので東北の方は悪口を言わないであげてくださいね)

この「花は咲く」は紅白歌合戦で歌われたり、羽生結弦が被災したアイスリンク仙台で滑るバージョンやill Divoや辻井伸行バージョンなんかもあるんだが、3月12日の夜にNHKで初放送された『花は咲く~アニメスター・バージョン~』がまたすごい。山寺宏一(宮城県塩竈市出身)&水樹奈々が歌うバックの映像は、日本の古今の人気アニメ38作品の誰もが知るキャラクターをつなげた必見バージョンだ。
アニメは原版が多様で権利関係も複雑、一つ使うのも大変なのによくこれだけ集めたなぁ。さすがNHK。民放では無理。ありえない。
しかも歌詞の内容に合うシーンを選んで編集されてる。

「赤毛のアン」「AKIRA」「あしたのジョー2」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「宇宙戦艦ヤマト」 「うる星やつら」「科学忍者隊ガッチャマン」「機動戦士ガンダム」「巨人の星」「クレヨンしんちゃん」 「けいおん!」「劇場版ポケットモンスター」「劇場版マクロスFF~サヨナラノツバサ~」 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」「サスケ」「ジャングル大帝」「進撃の巨人」「新世紀エヴァンゲリオン」 「009 RE:CYBORG」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「ちびまる子ちゃん」「鉄腕アトム」「ドラえもん」 「ドラゴンボール Z」「NARUTO -ナルト- 疾風伝」「忍たま乱太郎」「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」 「火の鳥」「ふしぎの海のナディア」「ふたりはプリキュア」「フランダースの犬」「魔法の天使 クリィミーマミ」 「未来少年コナン」「名探偵コナン」「妖怪ウォッチ」「ラブライブ!」「ルパン三世 カリオストロの城」「ONE PIECE」 (50音順)

ちなみに知ってる人は知ってるが、作曲者の菅野よう子さんは『カウボーイビバップ』『∀ガンダム』『攻殻機動隊』などの音楽、そしてあのヒット曲『創聖のアクエリオン』を産んだ人だ。
まだ観てない人は、16日の午後5:00-5:05にも再放送される予定らしいので、観てください。