徳丸無明のブログ

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『RIZIN』15・12・31観戦記

2016-01-02 21:25:28 | 雑文
まず驚いたのが、佐藤ルミナが解説席に座っていたこと。PRIDEに否定的な発言をしていたので、てっきりRIZINにも同じ考えでいるのかと。

把瑠都VSピーター・アーツ…バンナがちょこちょこ総合に担ぎ出されるのはなんなのか。ルーキーの当て馬としてちょうどいいからなのか…などと考えていたら、代打アーツ。
入場の時に足引きずり気味だったし、表情にも全く覇気がなかったし、相当コンディションが悪かったんだろうね。

山本アーセンVSクロン・グレイシー…負けたけど、アーセン面白い。素質を感じた。
クロンは次、サクちゃんとのグラップリングマッチでよろしく。

曙VSボブ・サップ…榊原さんはこのようなマッチメイクを一番馬鹿にしていたのではなかったのか。これが地上波放送という現実なのか。いや、でも小生は当時から、「PRIDEだってジャイアント・シルバ使ってんだから五十歩百歩だよな」と思ってたけどね。で、正直昔は小生も、この手のマッチメイクを馬鹿にしていた口なんだけど、年取って丸くなったというか、考えが変わりました。格闘技イベントなんてのは、とどのつまり見世物なわけで、見てもらってナンボ、楽しんでもらってナンボだ。だから、フリークス要素、ゲテモノ要素は必要なんだよね。ハルクトーナメント、万歳!
曙のドクターチェック中に、シーザー武志が「拍手を送ってあげてください」と訴えていたのにはひっくり返った。審判がその発言、アリなのか。

エメリヤーエンコ・ヒョードルVSシング・心・ジャディブ…ジャディブは少し飲まれてましたね。ヒョードルをぶっ飛ばして、次世代エースとして君臨する、というシナリオも、ちょっとだけ期待してたんだけど。
田が、「(ヒョードルは)あと何試合できるかわからない」と言ってたけど、だからこそ、もう変なカードは組まないでほしい。