「何の3番ウッドですか?」
という問い合わせメールが複数来たので……
本日2度目の更新です。
誌面でも何度か出ていた(と思いますが)
キャロウェイのビッグバーサ・ディアブロ・N(ナチュラル)15度です
昨今、一般用に開発されたスプーンをプロが使用する例が
たくさんありますが、これもその一つでして、
レフティーではありますが、ミケルソンが発売前から使用していると
大騒ぎになったりしておりました。(まあ、マニアックな意味ですけど)
発売当初から欲しいと狙っておりました。
米国市場のものだと1万円を切る価格で売っている店もあるので、
何度かショップで手にしたりもしましたが、
かぶっているものが多かったので購入していなかったのは、
午前中にも書いたとおりです。
打つ前から惚れ惚れしつつ、仕事の合間に何度も構えては
ニヤニヤいています。こういう時間が幸せなんですよね
(NHKのハイビジョンで日本オープンを見つつ)
主催コンペ直前の今日。
新しいスプーンが到着しました
ずーっと迷っていたものですけど、
買いに行ったら売り切れていたりして、
タイミングが合わないと諦めかけていた矢先に
購入することになりました。
(用具との出会いは運命のようなものですので
上手くタイミングが合わない場合は縁がないと
諦めろと言う啓示だと思うようにしています)
残り物には福がある、と言う感じのドラマで
私の手元に来るようになった1本ですが……
見ないで買うのは、スプーンの場合は特に心配です。
ウッドの場合は、個体差があるのが普通ですので
いわゆる構えた感じが自分に合うか? という問題があるからです。
一般的に売られてるスプーンは、多くがスペックよりも
クローズ気味になっているものです。
現在使っているスプーンも、それが不満の元でした。
(かなりストレートなんですけど、微妙にかぶっています)
今朝、梱包を開けながら、祈るような気持ちでした。
違和感がない顔でありますように、と
過去に手にした同じスペックは10本を超えます。
全てがフック顔で購入しませんでした。
だから今回も覚悟はしていました。
でも、でもでも、見事にイイ感じの顔でした
まさに奇跡です
スケジュール的に、主催コンペの明後日まで練習時間はなし。
当日、ぶっつけで使おうと思っています