刺激しないでウェッジ

今日は午後の更新が用事があってできそうにないので、
続けて更新します　

前のアイアンに続いて、ＵＳＡミズノのＭＰウェッジです。
ＭＰ／Ｔ－１０というウェッジは日本でも売っていますが、
これはＭＰ／Ｔ－１１という新種です　

私の拙い英語力では、その詳細な違いはわかりませんが、
どうやらフェースの溝の仕様が違うのと
バックフェースの周辺部をカットすることで
より敏感な手応えを得られるようです。

私は、Ｒシリーズの新溝対応を願っているので
本来であれば、このウェッジはスルーなのですが……
このウェッジ、以前紹介したウェッジ専用のダイナミックゴールド、
ＤＧスピナーを標準装備しているのです。
それだけで十分に購入する価値があります　

思わず、米国の知り合いに、値段と評判についての調査を
依頼してしまいました。

クラシックな系譜

米国のサイトを見ていたら、ミズノのMPアイアンの新製品が　

ＭＰ－６３です　

他にももっと深いキャビティーのＭＰ－５３も出たようですが、
形状は似ています。
この形状を見て、ドキッとしないクラシックアイアンファンは
ハッキリいってモグリです。

現状のマッスルバックの系譜とは違う
ダイヤモンドバックといわれる菱形の膨らみを持っています。
1960年代までは名器と呼ばれるアイアンの中にも
形状としてダイヤモンドバックは複数存在しました。
ニクラウスなんかは、1980年代初めまでは
マクレガーのアイアンの自身のモデルで
ダイヤモンドバックへのこだわりを見せていたような気がします　

いや～、このアイアン、打ってみたいなぁ。
セミキャビティーという分類になるんだろうけれど……
ミズノ、やるなぁ、と感心されられます　

槍が降っても

昨日の雨は凄かったですね　
被害に遇ってしまった例も少なからずあるようです。
早い復旧を祈っております。

さて、いつもゴルフコースの天気を確認するのに利用している
お天気サイトで、初めて見るマークを発見しました　

左側の３つのマークがそれです。
豪雨という意味のようですけど、
右側の２つの雨マークとはかなり違いますよね　

雨の中を行く強い意志を
『槍が降っても』という表現を使いますが……
まさに槍が降る感じのマークです。

ゴルフの予定があるときにこのマークが出ていたら
嫌だというより、珍しい経験が出来るという好奇心が勝ち、
不謹慎だというのは承知の上で、
ワクワクしそうだと思ってしまいます