黒いヘッドのドライバーが3つ並んで……
団子三兄弟です
左から、R9、ツアーバーナー、9064SLです。
この3つを打ち比べてみると、
一番飛ぶのはR9のようです
結局、ポジションはRで落ち着いた矢先だったんですけどね。
(最もオープンなポジションは、ロフトも立つのでGoodでした)
テーラーメイドのヘッドは、こうしてみると三角形ですね。
先日、知ったかぶっている人がR9を見て、
「洋梨型は攻撃的で良いですね」
と同意を求めてきて、閉口しました
洋梨も色々ですが、昔は馬面と呼んだ形状で
パーシモンの頃は方向性重視で非力な人が使用するものでした。
(米国では、大量生産に対応するためにこの形が主流になった)
もちろん、R9は洋梨型ではありません。
9064SLは、形状としても先祖返りで丸形です。
形だけで選ぶのなら、100%コレで決まりなんですけどね
まあ、3本ともドライバーとしては素晴らしいクラブです。
普通に見れば差がないような団子状態でしょう……
でも、全然違うともいえるところが、ゴルフの奥深さです
新しいドライバーを提供していただいたパトロンであり、
先輩でもあるその方は、絶対に写真に写らないように
注意しているので本人とわかる画像がありませんでした
しかし、ボールを打っている後ろ姿が、
ヘッドに写り込んでいるのを発見しました
70歳を越えても、元気一杯の生涯一ゴルファーを
貫いております。
力強いスイングの雰囲気がわかると思います
パトロンには、60代、70代で、バリバリにゴルフをしている
熱いゴルファーがたくさんいます。
頭が下がりますし、目標にもなり、感謝で一杯です
ドライバーの飛距離の維持と安定は
年齢を重ねるほど重要性を増すようです。
貪欲にドライバーを試して、
自分に合っているものを自信を持って使用しているのは
概してベテランのオールドゴルファーだったりします。
自分がどんなおじいさんになっていくのか?
具体的な想像ができませんが、
ヘッドに写り込んでも雰囲気を醸し出すようなゴルファーに
なりたいと強く願っているのです