ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ヒールネックの魅力

2010年10月26日 12時30分00秒 | 用具



再びミケルソンのパターです。
(今回の画像は、某ショップのHPから拝借しました  )

疑問に思っている人が多いようですが……
このパターを私が使うか? ということです。
ハッキリと断言しましょう。
余程のことがない限り使わないと思います 

このパター、思いっきり良い点はヘッド重量です。
325gあるそうです。
(ネックが太いのは重量アップの手段かもしれません)
L字のフランジが小さいパターは
その構造上、ヘッド重量が軽いものが多いのです。
325gは立派です。
タングステンが入っているようなので
重心がフェース寄りになると予想されます。

芯が小さくなる分、前掛かりで難しくなりますが、
上手に使えばそれは武器になります。
芯を食ったときの転がりは相当イイ感じだと期待できます 

形状はクラシック。
フランジ(後方の膨らみ)の丸さが
どの程度作り込まれてくるか?
この手のパターでは、気になるところです。
いずれにしても、形状は文句なしです。

問題はサイトラインです 
通常このようなフランジのパターのサイトラインは
フェースの上のトップエッジだけで、後方にはつけません。
これは、段差があるので、構え方によっては
線が2重になってしまうからです。
上から見れば一直線でも、
斜めから見れば上下は平行線になります。

私は、サイトラインは短い方が好きです。
現在使用しているパターも途中までしかサイトラインがありません。
コレは個人の趣味で、機能としては線が重なるようにすれば
同じ位置関係になるから良いという利点です 

使わなくとも、じっくりと手にとって観察したい1本です 

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ミケルソンのパター

2010年10月26日 10時00分00秒 | 用具


本日のGolf Planet で取り上げたパターの画像です。
(米国キャロウェイのHPから拝借  )

米国の情報では、34inと35inと書かれていますが、
業者は33inの予約も受けています。
この辺りは米国はアバウトですので、
たぶん長さは3つあるのでしょう 

値段も色々です。
高いところは4万円台、安いところは2万円台……
あり得ないことが起きるのが、
こういうパターの面白さでもあります 

Golf Planet にも書きましたが、
限定2500本というのは限定とはいえないほど大量です。
ミケルソンの人気が差ほど高くない日本で
どのくらい売れるのかは疑問ですけど、
私の知り合いはオークションで儲けられると
結構な本数を確保しているそうです。
捕らぬタヌキのなんとやら、とならないことを祈ります 

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