ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

シロガネヨシは凛と

2010年10月28日 12時05分39秒 | コース


「ススキというより、葦だね」
と一緒にプレーした先輩は呟きました。 

コースでは所々でパンパスグラスが穂をなびかせていました。
葦という文字は「あし」とも「よし」とも読みますが、
先輩はゴルフコースでは「よし」だろうと言いました。

悪しに繋がる発音を嫌って、良しと発音し出した歴史は
現代でも、性善説が前提のゴルフシーンには
ピッタリと合うのかもしれないと思ったのでした 

パンパスグラスは外来種ですが、
シロガネヨシという和名もあります。
インランドリンクスと分類されるゴルフコースには
本当にしっくりとする植物です。
この季節、彼らは凛と立ち、風を見せてくれます 

深まる秋は始まる冬でもあります 
外来種であっても、日本人の情緒を刺激するのは
ゴルフがそうであるように季節という自然の様を
意識されるからではないかと思うのです。

雪の降る地方ではコースがクローズする季節がきました。
できないことを考えれば、プレーできるだけで
十分に幸せであり、それ以外に望むのは贅沢だと
謙虚に思えるこの季節です 

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茶色になってきた

2010年10月28日 09時56分47秒 | コース


このコース、グリーンだけでなく、
フェアウェイとティーインググランドが洋芝です 
ラフは色々な芝生が混じっていますが、
野芝や高麗芝の部分もあります。

それがいきなり黄色くなりっていました 

いやぁ~、いきなり冬シーズン仕様になりますね。
春の芝生が緑になるのも
一気になる感じがしますけれど
冬はよりドラマチックな感じがします 
あぁ、間に合わなかった、みたいな……

曇天の下、枯れていく芝生という1枚は、
まさに今の季節を切り取った感じです。

そういえば、鉛で封印したドライバーは
まあまあイイ感じでした。
凄く飛んだホールもあり、
新たな課題と安心が交錯した1日でした 

次のラウンドは来週の予定ですけど、
そのときは、完璧に近い結果を出せるでしょう。
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