起伏のあるコースをプレーしていると 
こういうシーンを目撃することが多々あります。
これはゴンドラのモノレールです 
ゴンドラは撤去されて、モノレールと
乗り降りのホームだけが残っています 
他にも、キャディーバッグを積んだカートが
（人は乗れないもので、バッグだけを運ぶもの）
自走したモノレールも
残っていることがあります 
できるだけ上り坂を歩かせないために、
動く歩道が設置されていたり、
ゴンドラがあったりしたのは、
歩くプレーでキャディー付きが
当たり前だった頃のことです 
乗用カートの普及で、使われなくなりました。
歩いてゴルフをすることは健康に良いと
今でもほとんどカートに乗らずに
プレーする人もいますが、
乗用カートがないコースは
国内では１割もありません 
時代と言えば、それまでですけど 
私は、コース内に残された廃線を見ては、
何とも言えない気持ちになることがあります。
廃線は何も語りません 
でも、ゴルファーを見守り続けてきたのです。
ゴルフコースでは異質なものですが、
一概に邪魔だとも言えないのです 
下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします 
ゴルフ ブログランキングへ
先週のコースです。
定点観測のパー３です 
先月までは、グリーンがはっきり見えたのに
輪郭がボンヤリしてきました。
枯れていた高麗芝や野芝が芽吹きだしたのと
グリーンのメンテナンスでグリーンの発色が
少し落ちているせいです 
春ですね 
桜の花とか、わかりやすい季節のシーンも
もちろん春を感じますけど、
ゴルファーとしては、定点観測として
わかることも春を実感できるポイントです 
傍らにはスミレの花が……
小さな春です 
少し前に紹介した仏の座は、
タッチの差で盛りを過ぎていました。
これも小さな春です。
それも春の始まりではなく、
確実に深まったことを感じるシーンです
個人的には芝生が緑になったら
春ではなく初夏を感じます 
実際は梅雨を超えて、初夏なのでしょうけど
春は来るのは見えるのに、
通り過ぎると見えなくなる感じだからです 
もうすぐ、緑になります。
嬉しいような、悲しいような不思議な気分です
下のボタンををクリックして、ランクアップに
ご協力をお願いします
ゴルフ ブログランキングへ
