厚塗りしたキャロウェイの
ウェッジのお掃除レポートです 
丸々３日間、炎天下に 
放置したりして乾かしても
白い部分は完全には消えず、
これは、厚塗りしたときに
空気が入ってしまったのだと
わかってきました 
グロテスクな雰囲気は
厚塗りのほうが増します 
ボンド自体が酸性なので
長く放置するのは
サビを増長するという説も
ありましたが、
色だけを見ていると
確かにそうかもしれないと、
感じさせます 
今回はネックからではなく
ソールから開いてみます。
ヘッドを傷つけないように
細心の注意をしながら
こじ開けていきます 
厚塗りのせいなのか？
乾燥時間が長かったからなのか？
前回より皮が固く感じます 
見えてきました 
サビは取れています。
ガンメタ仕様のヘッドですけど
サビのせいでまだらになって
地金が出ているように見えます。
皮が固いので、端のほうや
力の入れ方を間違えると
ポキッという感じで
割れてしまいます 
転写されるように刻印部分も
きれいに取れました 
ソール側を開いたほうが
楽に剥がせるかもしれません 
ただし、乾かしすぎないほうが
より楽なのだと思います。
乾燥は１日から２日が
良いのかもしれないと
感じました 
脱皮終了しました。
表をこちらに向けると
ピカピカでおニューな感じで
面白いシーンです 
洗面所に行って、
細かい金属たわしで擦って
水洗いしました。
さび止めを塗って、
終了です 
サビ取り掃除として
木工用ボンドを使用は
なかなか面白いです 
もちろん、もっと便利で
確実なものがあります。
プロの目から見た視線で、
こんな遊びのようなものを
紹介するのは
c-noさんらしくないと
お叱りも受けました 
遊びというか、
ごっこというか、
本格的なメンテナンスとは
いえないかもしれませんけど、
楽しかったのです 
サナギのように
脱皮する感じが
個人的には
１番のオススメポイントです。
それに、酷い錆が出たクラブを
お手軽にメンテする方法として
バカにはできない、
とも思ったのです
サビ掃除ではなく、
メッキしてあるクラブや
鉄以外の素材でも
掃除方法としてどうなのか？
続編を紹介したいと思います 
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