いつもお世話になっているコースには
あちこちに栗の木があります。
いわゆるシバクリとか、
ヤマグリといわれる野生種です
縄文時代、栗は主食でした
建物を建てる際の木材としても、
この時代から栗がメインだったことは
遺跡などでも確認されています。
また、薪としてもよく燃えるので、
縄文時代には
村単位で栗林を作って
栽培されていたようです
いつもこの季節に栗を見ると
縄文時代から続いてきたロマンを
感じてしまうのです。
マロンの系譜はロマンです
さて、栗は種で考察すると
どんぐりなどの実を付ける
ブナ科の仲間です。
葉や幹などは特色があります。
それを知って以来、
栗はどんぐりの王様なのだと
考えるようになりました
画像を撮ったときは
まだゴルフボールより
少し大きくなった程度です。
栽培されているものより
野生のものは小さいので
もう少し大きくなったら
秋になります
栗の実を見上げながら
秋を実感することも
秋ゴルフの入口で、
楽しみの一つです
とはいえ、昨年までは
もっと遠くにある木しか、
見ていなかったのです。
手が届く場所にも
実がなる栗の木があるのに
全く気がつきませんでした。
見つけてしまえば、
わからなかったことが
不思議でなりません
こういう諸々も
ゴルフコースであれば
深い理由があるのだと
考えてしまうのも、
僕の中では
秋ゴルフの楽しさなのです
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