ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

プロV1は…… やっぱり凄いねぇ(笑)

2017年01月30日 09時59分26秒 | 用具



週末、試打しました。
予定を越えて1.5Rしてしまいました。
2/3に発売されるタイトリストの
新しいプロV1とプロV1xです 

親しい人は知っていることが
多いと思いますけど、
僕はプロV1を使用球にしたことは
1回もないのです 
試したことはありますし、
新しくなるたびに、
注目はしてきましたが、
訳あって避けてきました。

歴史を振り返れば、
プロV1シリーズがなければ
ゴルフボールが現在のような形に
なっていなかったかもしれません。
偉大なブランドですし、
トッププロを支え続けてきた
伝説のボールでもあります 

いつものように詳細は
GOLFESさんで書きますが、
今回、コースで試打してみて
ショックを受けました 

ボールは全てのストロークで
使用するものなので、
使用球を決めるときは
徹底的に検証をして
これだ! と決めています。
だから、他のボールを打って
テストしても、
冷静にどこが優れていて、
どこが物足りないのかを
ジャッジできるのです 

最初のホールで
4回打っただけで
『すげぇ~』と思いました。
極寒の凍っているコースで
その機能の高さを
ティーショット、セカンドショット、
サードショット、パットと
それぞれに
見せつけられたからです 

初めのハーフは
プロV1xを使って、
次のハーフはV1を使いました。
最後のハーフは、
確認したいシーンに絞って
使い分けて試打したのです 

事実として、プロV1は
過去のモデルチェンジでも
同じブランドの後継機種として
あり得ないぐらい感触が違う
新ボールを投入してきたことが
何度かありました 
結果として、それは
その後のスタンダードになり、
受け入れられるわけで、
そういう部分でも
プロV1は特別でもあります。

今回の新プロV1も 
そういうボールになるようです。
正直に書くと、
直近の1年、他メーカーの
ボールは本当に良くなったので
プロV1の独走状態は
過去の話になり、
本当の伝説になっていくのだと
考えていました。

進化した新プロV1は、
機能的な意味では
革新さはないと思えるのですが、
打ってみればわかるのです 
『プロV1がやれば、
同じ技術でも違うでしょう?』
とボールが言っているような
不思議な感覚でした。

飛びます 
そして、ショートゲームの
スピンなどは相変わらずです。
重い打感があり、
芯がある打ち応えも堪能できます。

僕のヘッドスピードでも
十分に機能します 
興味がある人は
2/3に発売されますので、
とにかく1度使ってみることを
強くお薦めします 

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