ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

月食とGX

2018年02月01日 08時39分20秒 | 用具



手持ちのカメラで撮りました。
三脚なしでも、集中すれば
けっこうできるモノです。
昨夜の月食です。



赤い月は、
空に浮かんで見えます。
じっと見ていると
フワフワ揺れて見えて、
気球のようでした。

その約11時間前。
ミズノのGXを打ってきました。
懸案だった何の略なの問題ですが、
GXは、『ゴルフテクノジーX』の
略ということでした。



若手の開発チームに任せて、
ゴルファーの為に
ミズノが作れる究極のクラブを
作ろうというプロジェクトが
『ゴルフテクノロジーX』で
開発コードがGXだったそうです。
それがそのままGXに……




まず、ドライバーで奇蹟が
起きました。
何球打ってもスピン量が
2400回転前後でした。
こんなことは生まれて初めてで
衝撃を受けました。

GXのドライバーは、
打ってみると癖がなく、
良い感じでした。
スペック通りの球が
ちゃんと打てれば、
飛ぶはずです。
コースで打つのが楽しみです。

フェアウェイウッドと
ユーティリティーは
構えた感じが
ドライバーとピッタリと
マッチします。
それだけで十分に興味深いです。




アイアンも良かったです。
フェース長が長いのに
そう見せない工夫は
流石ミズノです。
打ち応えはミズノらしさ満載。
ロフトもぶっ飛び系ですが、
ボールはそこそこ上がって、
しっかりとしています。

特別なことはしないというか、
奇をてらわないというか、
わかる人のために、
丁寧に作ったクラブというのは
ミズノの真骨頂です。
GXは、ミズノらしさを極めて、
最先端を具現化したクラブで、
勝負をかけている雰囲気が
ビンビンに伝わりました。

癖がないことは、
個人的には良いことだと
思うのですけれど、
癖に慣れていると
癖がないと不安になります。
ゴルフクラブでは、
時々そういうことが起きます。
ミズノを好きなのは、
そういう意味でブレないところで、
GXは楽しみなクラブです。 

ゴルフプラネット 第65巻  ~頭を空っぽにしてゴルフを楽しもう~
篠原嗣典
マイナビ出版
ゴルフ千物語⑨ Powdery Snow
篠原 嗣典
マイナビ出版
ゴルフプラネット 2001年度版 【全4巻セット】
篠原 嗣典
マイナビ出版
まつよい
篠原嗣典 第3回マイナビ電子書籍コンテスト入選作
マイナビ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする