ピンのG400MAXを
たっぷり打ちました。
なんやかんやで
3ラウンド使いました。
長い間、貸し出してくれた
ピンゴルフさんに感謝ですが、
ある意味で、
自信があるからこその
余裕の貸出期間だったのだと
考えると納得できます。
昨年発売になった3つの
G400も良かったのですけど、
我慢できる範囲で
いくつか不満がありました。
最も気になったのは
ボールが少しだけ左に
行きやすいところでした。
もし、この部分がなければ
買っていたかもしれません。
純正シャフトの一つが
この40gでフレックスはない
不思議なシャフトです。
すっと触った感じは、
硬めのRか、SRか、
という印象でしたが……
軽くて硬いシャフトの使い方を
マスターしてから打ったので、
G400MAXには
アドバンテージがありました。
お気楽極楽でした。
ナチュラルに打つと軽いドロー。
コントロールしたフェードも
難なく打てます。
自由自在でした。
やや高めの弾道ですが、
棒球なのでスーッと前に行きます。
そして、飛びます。
『ここまで飛ぶんだ』と
自らで感心したこともありました。
一緒にプレーしたゴルフ仲間が
「これ買うのやめてよね。
飛ばないから面白いのに
軽く打って、こんなに飛ばされたら
一緒に回るのがイヤになる」
と哀願していました。
答えずに、ニヤニヤしていました。
ゴルフ仲間を失っても
自分の武器にする価値が
あるドライバーでした。
フェード打ちの人には
今までのG400で
良いのかもしれません。
しかし、ドロー打ちには
G400MAXのほうが
良いと思います。
G400は3つ共に
445ccのヘッドで、
460ccをメインにしていた
ピンのドライバーに
異変が起きた、と
話題になっていました。
しかし、3/8に発売される
460ccのMAXを打って、
本命はこちらだったのかもしれない、
と強く思いました。
新しい時代を彩るドライバーは、
あまりにも早く世に出してしまうと
異端になって受け入れられないから
少しだけ時間をおいて、
最高のタイミングを待った、
という物語が浮かびました。
少なくとも僕にかんしては
新しいクラブへの対応が
整ったのは今年に入ってからなので
ジャストミートしたのです。
GOLFESさんで動画や記事を
公開しますので、
少しだけお待ちください。
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