2/11、第9回P1が無事終わりました。
前夜に雨が降って
芝生が濡れているコンディション。
最高気温も10℃を超えました。
快晴微風はゴルフ日和ですけど、
パターだけでプレーする
P1には転がりが悪いという
ちょっと重たい環境でした。
スタート時はコースに
霧が立ちこめていました。
水墨画の中に入っていくような
幻想的雰囲気でした。
2ホール目のグリーンで
撮ったのが冒頭の画像です。
肉眼とレンズ越しで
大きな違いがありますが、
何度も経験していたので、
頭上の青空から
グラデーションの背景、
霧と裸木の模様……
『こういうシーンが撮れる!』
と思ったシーンが撮れて、
ナイスショットでした。
この後、霧は晴れました。
前回に続き、優勝してしまいました。
優勝スコアは45で、
同スコアの水原さんと
カウントバックでの順位決定。
一緒に回っていたので
お互いにわかっていて、
なかなか白熱して面白かったです。
最下位まで7打差という大混戦。
トップになれたのは
ラッキーもありますたけど、
場数が多いアドバンテージでした。
初参加のゴルファーが
半数でした。
みんなが楽しんでくれた様子に
ホッとしながら……
ゴルフのイベントは参加者が
作っていくものだと
教えられた大会になりました。
終了後、アプローチ合戦的な
スクランブルのチーム戦をしました。
ピッチ&パット方式を採用して、
各ホールのグリーンで
腕の見せ所だと思える
難易度が高いティー位置を
選択しました。
スタートホールは距離がある
バンカー内にティーを
設定しました。
これはグリーンの奥のラフから
下りのグリーンに
打っていく設定でした。
前回も盛り上がりましたが、
今回も楽しめました。
3チームが一緒に移動して
成績の良いチームがオナーに
なっていく形でやりました。
許可をしてくれたコースと
協力をしてくれたスタッフに
ただただ感謝です。
また、今回も協賛していただいた
ダンロップスポーツ様、
ミズノ様、
ブリヂストンスポーツ様にも
本当にありがとうございました。
大会が終了した夜に
フェースブックに画像を
アップした瞬間から、
参加したゴルファーが
拡散したり、コメントしてくれて、
早朝から夜中まで一日中、
盛り上がったのです。
『やってみないとわからない
面白さがあるから
次は一緒にやろう!』
が合言葉のように交わされて、
本当に嬉しかったのです。
実は、次回の10回大会で
一区切りついたと納得して
P1をやめようかと
考えていました。
個人的には大好きで、
面白いのですけど、
イベントとして広めようとする
モチベーションが
希薄になってしまったからです。
自分が優勝してしまうのも、
参加者の向上心に
結びついていないからだと
不満がありました。
でも、もっと続けないと
期待に応えられない、
と考え直しました。
プレーしていて
「ちゃんと練習しないと
全く歯が立たなくなってしまう」
という危機感を持ったからです。
大いに矛盾しますが、
自分自身に期待したのです。
もっとできるはずだ。
30台を出せるように
全く努力していないじゃないか。
P1は、ゴルフを真剣に遊ぶ
大人のゴルファーの特別なものです。
毎回のように、
ゴルフの新しい側面を
教えられています。
ゴルフの神様に感謝です。
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