弟が入院している
フロアは、
一般の人が
入ってこないので
廊下がどこまでも
続いているようで
怖いぐらいです。
たくさんの励ましと
エールをいただき、
感謝です。
自らが
心筋梗塞で
入院した経験を
教えてくれたり、
身内の話など、
参考になりました。
本当に、
みなさまのおかげで
気持ちが楽になり、
助けられました。
さて、呼ばれて
説明を聞いてみると、
順調に回復していると
希望が見えた矢先……
身体がむくんで
喉が塞がってしまうから
人工呼吸器を
外すトライができない、
という説明が
ありました。
今週は諦めて
来週まで様子を見るが、
人工呼吸器を使用する
ガイドラインもあって、
来週の木曜日までに
外したいとのこと。
それまでに
むくみが取れるか?
わからないそうです。
医師の説明を
聞くために
説明室に行くときに、
一瞬だけ、
ベットの上の弟を
見ました。
話を聞く前でしたが
身体がむくんでいて
顔もパンパン。
腕も足ぐらい太い。
過去に、
そうケースだと
8割の確率で
次はお葬式でした。
楽観は出来ない、
と改めて思いました。
話を聞いて、
必要な承諾書に
サインをして、
入院は夏を越える
可能性が高いとも聞き、
両親に説明するのが
辛いなぁ、と
漠然と考えていました。
両親の弟への愛情は
贔屓を通り越した
別次元にあります。
ほんの少しのことで
一喜一憂して、
見ていて可哀想だと
思っていました。
話さなければ、
結果として
良いことはないので、
帰宅して、
話をしましたが、
露骨にガックリして、
うなだれていました。
一歩進んで二歩下がる的な
ショックが続けば
先に親が参りそうです。
〆切を守り、
理不尽な撮り直しを
承諾し、
僕はとにかく、
自分の出来ることを
やるだけです。
最後に、もう一度。
みなさん、
ありがとうございます!
まだまだ道は
険しいですが、
がんばります!