田んぼが少しだけ
黄金色に……
稲穂は、すでに
垂れていました。
秋は田んぼからも
来るようです。
嵐みたいな雨の
仕業かもしれません。
ミステリーサークルのように
稲が倒れていました。
昔は、倒れた稲を
すぐに立てないと
稲刈り機が使えないので
復旧作業が
大変だったと
聞きましたが、
今は、機械の性能が
アップしていて
倒れた稲も
刈り取れるとのこと。
高い位置から
見下ろすと、
円形に倒れた稲は
あちらこちらに
点在していました。
美味しいお米に
なるように祈って
観察していましたが、
いよいよ新米の季節が
来るのですね。
田植えから
稲刈りまで、
毎年、あっという間だと
時間の流れる速さに
戸惑います。
今年も同様です。
次の報告は、
黄金色の田んぼに
なると思います。
最終章です。