左が、
JPX 923 TOUR。
右が、
JPX 923 FORGED。
どちらも完全に
プロユースを考慮して、
ミズノらしい
妥協を許さない
仕上がりに
なっています。
コースで打って
ビックリしました。
こちらは、
TOURの4番を
打っているシーン。
良い球でしたが、
これは大変だ、
と覚悟をした
ショットでした。
ツアープロ用の
マッスルに近い
セミキャビティは
ペラペラに薄く、
ゴルファーを助ける
力はほんの少しです。
マッスルとの違いは
スピン量で、
このアイアンのほうが
少し低スピンです。
とはいえ、
抜けの良さや
縦距離の敏感さなどは
天下一品です。
ここで宣伝です。
ゴルフサプリの連載
毒ゴルフ薬ゴルフが
更新されました。
https://golfsapuri.com/article/10007535
今回は、コースデビューが
テーマです。
なかなか面白いです。
ご覧になってくださいまし。
話を戻します。
こちらはFORGED。
ホールインワンが
出そうな手応えでした。
想定していたより
半番手キャリーが出て
ピンの奥に。
しかし、
止まるんです。
スピン性能は
流石です。
飛距離性能でも、
基本性能でも、
高レベルで
ゴルファーを
助けてくれますが、
HOT METALの
三兄弟に比べると
全く違います。
軟鉄鍛造のTOUR。
クロモリ鍛造の
FORGED。
打感も違います。
ニッケルクロモリ鋳造の
HOT METALは
更に違います。
その部分で
惚れている
ミズノファンは、
新しいJPXには
戸惑うでしょうね。
まあ、高性能ですが、
僕が使用するとしても
TOURは
オーバースペック気味で
ちょっと無理で、
FORGEDは
どうにかなる
ギリギリでした。
それがわかっただけでも
十分に意味があった
試打でした。
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