テーラーメイドの
ステルス グローレ
ドライバーです。
勝手に略して
ステグロです。
画像のショットが
一番飛びました。
右目に
打ち出しているのに、
ハイドローで
左サイドの
フェアウェイで
ギリギリセーフでした。
僕の場合は、
バカ売れした
ステルスよりも
飛距離が出ました。
たぶん、ヘッドスピード
40m/sに
チューニングされて
いるのだと思います。
カーボンフェースの
2機種目になりますが、
進化しています。
かなり高額なドラです。
でも、ステグロは
その価値がある
ドラです。
先週、
国内女子ツアーで
早くも優勝ギアになり、
海の向こうでも
松山プロが実戦投入して
話題沸騰中です。
マーク2です。
というか、
それが付くそうです。
スリクソンは
前の前の代は
リリース前に
試打するという展開で
感心させられましたが……
今回は、
この時点で
試打したいときに
できるかどうか???
という状態です。
僕のエースドライバーは
スリクソンのZX-7です。
これも、色々と
事情があって、
試打用のクラブの
動きが悪くて、
追加でチェックしたいのに
発売日が来てしまったのです。
「もう買って試すから
良いです」
という感じで
購入して……
すぐに中古屋に売ろうと
思っていたのに、
結果が出たので
そのまま使っている、
というものです。
インプレしてもらう為の
クラブを貸し出さない、
ということにしたほうが
クラブが売れるかも、
という冗談が、
昔、ありました。
天下のダンロップが
その冗談を
現実にするような
体制では、
大量に試打クラブを
投入する
外ブラとの差が
ますます開くと
危惧するのは
僕だけでしょうか?
良いものを作れば、
黙っていても
売れるというのは、
今では
地クラブだけに
許される神話です。
実際に、
XXIO
リバウンドドライブは
素晴らしいボールなのに
ボールのシェアも
じりじりと、
そして確実に
落ちています。
販売店に買ってもらう
方策に投資しても、
エンドユーザーが
反応しなければ、
共倒れです。
最悪の老舗病で
死にかけている、
と思います。
スリクソンの
新しいクラブは
どうして話題が
盛り上がらないの?
と聞かれたので、
色々あるけど、
そんな背景が
あるからなのかも
しれません、
ということで。
ダンロップ本体の
偉い人に
この危機を
知って欲しいです。
そんな事情とは
無関係に、
秋の新製品は
まだまだ続きます。