Mizuno Pro 243 です。
ツアーキャビティも
今回のモデルから
製法や素材などに
テクノロジーが
投入されています。
前モデルでも
見えないスリットが
効いていましたが、
今回は更に進化して、
新しい時代の
ツアーキャビティに
相応しいという
評価を狙っています。
ネックの刻印。
バックフェースに
刻印はありません。
ネックにあるのです。
これも良いです。
刻印が目立つところに
なくとも、形状で
わかるだろう、
という自信です。
今回の大本命。
中空アイアンの
ツアー版としての
完成形を狙った
意欲作です。
ツアーモデルに
中空アイアンを
市場投入していたのは
ミズノが世界初でした。
その後、単発的に
発売されたものが
米ツアーで
長年使用する選手が
いたりして、
本格的にラインアップ
されたのは、
前モデルの225だったのです。
実験的な要素があった
Mizuno Pro 225 は
蓋を開けてみると
3モデルのProアイアンで
一番売れたのです。
新しい245は、
勝負をかけてきた
アイアンになります。
事前に練習場で
打ちましたが、
惚れ惚れしました。
245の最大の
セールスポイントは
マッスルバックに
見えることです。
他メーカーの
中空アイアンとは
次元が違う部分が
いくつかありますが、
一つは、プレーンバック
(バックフェースが平ら)
になっていないところです。
プレーンバックのほうが
作るのが簡単な分、
細かい部分の作り込みに
限界があります。
この形状で作れることは
実は凄いのです。
そして、素材です。
フェースを溶接して
付けるのが
普通になっていますが、
それ自体を
鍛造工程に組み込んで
一体化しています。
まあ、理屈より、
打ってみろ、なのです。
凄いですよ。
わからない人も
いるとは思いますけど、
ボールとスコアは
嘘をつけないので
証明はされると
思います。
今週末に打ちます。
241は、来週末です。
ちなみに、来週末の9/2土。
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