子育ての時期のカラスは目立ちます
一つにはやたらとうるさいからです。
縄張りの主張、仲間のコミュニケーション、
カラスのカア、カアという鳴き声が
絶え間なく聞こえるのは
梅雨の前後の期間だけです。
画像は、高い木の上で
ずーっと鳴いていたカラスです
曇り空をバックにして、ムード満点でした。
さて、カラスはイタズラなのは
今更言うまでもありませんが、
流行のようなものがあるといわれます。
遊びはいつまでも続くのではなく、
徐々に広がるようにしながら
飽きてやらなくなるようです
つまり、ある被害があるときに、
隣のエリアでは他人事だったのに、
徐々に隣のエリアにも広がる代わりに
最初に被害に遭ったエリアは
被害が減っていくというものです。
カラスが移動しているのではなく、
伝言ゲームのように、
別のカラスが真似て、
遊びは広がっていくそうです
近年よく聞くのは、カラーボールを
取っていてしまう話です
カラスは輝くものを収集する習性が
あるといわれているので、
納得なのですけど、
カラーボールを使っている人は
注意が必要です。
珍しいイタズラも見ました。
グリーン上で古いカップを埋めた部分を
ほじくり返すのです
理由はわかりません。
梅雨の時期は、大量のミミズが
コース内にいるので
それを狙った結果だという説と、
単なる遊びだという説があります
先日、初めてその被害を見ました。
グリーン上にカップが二つ!
と驚いてしまいます。
古いカップを埋めた芝生を
すっぽり抜くのです。
見たグリーンは、半分が抜かれて、
少し離れると、
半月形のカップがあるみたいに
見えたので驚かされました
縄張りを主張するのは、
自由だと思ってきましたが、
ちょっとやり過ぎな感じです
今年は意識してカラスと
戦ってみようと思っています
人には近づきすぎない、
という距離感があっての
共存なのです
ゴルフプラネット: 第一巻 | |
篠原嗣典 | |
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ちょっとビビるぐらいな作戦を立てて、カラスと戦おうと思っています(笑)
コメント、ありがとう。