ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

このラインが流れを変えた

2019年11月07日 09時10分00秒 | コース



3番ホールパー3。
ティーは画像の左。
めり込んだボールは
ピンの右、
1.4ヤードの
バーディーチャンス、
というシーンです。

これは、
太陽が出て、
足長の
自分の影という
雰囲気での
画像を
狙ったのですが……

帰宅してみてみれば
ありがちな1枚で
ミスショットに
なりました。

さて、
半分埋まったボールを
マークして、
ボールマークを丁寧に
直して、
ボールを拭いて、
ボールを戻しながら
ラインを読みました。

左サイドのティーからの
受けグリーンなので
カップの右一杯を
狙って、打ちました。
完璧なラインとタッチ。
打った瞬間に、
『入った』と
確信しました。

恐れていた
直したボールマークの
影響もなく、
ボールは狙い通りに
転がったのです。

左に切れていくと
予測したのに、
ボールは右に切れながら
転がっていきました。
カップに触れずに
右を抜けました。

この画像を見ても
左に曲がりそうだと
思うのですけど、
右サイドに
たらい大の凹みが
あるんです。
打ち終えてから
わかりました。

ここで宣伝です。

新・貧打爆裂レポート
ヤマハ
『RMX 220 アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13142

試打ラウンドで
最高スコアを更新した
アイアンです。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。

ラインを読むのに
傾斜を見る基本は
山を探すことです。
高いところがわかれば、
低いところに向かって
傾斜があることを
確認できます。

9割ぐらいは
それで良いのですけど、
最近は小さな凹みの
近くにカップを切って
惑わせる手法が、
お世話になっている
コースの
マイブームのようで
困ったものです。

凹みは案外と
わからないからです。
だから、初見では
読めないことが
多いのです。

コース管理の人は、
芝生をモアで刈るときに
その幅などで、
凹みがわかるのだと
思われます。
凹みを刈るときに、
ケースバイケースでは、
歯が芝生に
当たらないことも
あるからです。
(歯はローラーを
回転される形式なので、
条規を当てていくような
感じで刈っていきます。
膨らみはまだしも、
小さな凹みを刈るのには
限界がある、
というわけです)

このパットを
外したことで、
この日のラウンドは
締まらないものに
なった気がします。

まあ、ちょっと忙しくて
疲れていたことも
影響したのだと、
反省しています。

いずれにしても、
パットほど
ゴルフの流れを
作りもすれば、
変えもするストロークは
ないものです。

ここのところの
パットの調子の良さが
全てぶっ飛ぶような
1日でした。
次に期待を込めて、
あまりくよくよせずに
頑張ろうと思います。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋のコースに鳴り響く打音 | トップ | 僕が知らないパットの世界もある »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コース」カテゴリの最新記事