ゴルフが好きだなぁ、と思うシーンを見ながら

2022年も
秋の新製品は
大盛況で
試打のスケジュールは
びっしりです。

予定を変更できず
小雨の中でも
撮影をした日も
ありました。

雨音が聞こえる動画を
編集しながら、
改めて
「僕はゴルフが
大好きなんだなぁ」
と、しみじみしました。

ゴルフの神様は
飴と鞭の使い分けが
とてもお上手で、
小雨が上がった瞬間、
素敵なシーンを
見せてくれることが
あるのですが、
先日もありました。

冒頭の画像は、
雨で洗われて
ピカピカしたコースと
遠く霞む山々という
シーンです。

こんなに広いのか。
長いホールだね。
振り返るとわかることが
色々あります。

そして、美しい。

後ろの組は
まだ前のホールで
プレーしていたので
自分たちの組だけが
広大なホールを
独り占めです。

刹那な贅沢……

他の生き物から見れば
ゴルファーというのは
食べるためでもなく、
生き残るためでもなく、
意味のない球打ちに
夢中になっている
愚かな生物の一種だと
思っているはずです。

ある意味で
ゴルフは究極の無駄で、
得がないものです。

贅沢なゲームです。
麻薬的なゲームです。
それでいながら
希望に溢れたゲームです。

ゴルフ歴44年。
今年の夏も
シビれたことが
いくつもありました。
まだまだワクワクして、
ドキドキすることが
たくさん待っています。
ゴルフは……
やめられません。

ゴルフプラネット　第65巻　　～頭を空っぽにしてゴルフを楽しもう～ 篠原 嗣典 マイナビ出版

ゴルフ千物語⑨　Powdery Snow 篠原 嗣典 マイナビ出版

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ホットメタル三兄弟の余裕と新しさ

ミズノの
新しいJPXの
ホットメタルは
３機種です。
三兄弟です。

HOT METAL。
HOT METAL PRO。
HOT METAL HL。

コースで打ちました。



３セットを
一気に打つのは
かなり大変ですが、
全身全霊を捧げて
まさに貧打爆裂です。

この画像で
注目して欲しいのは、
一番下に見える
『G』ウェッジです。

二種類のGとSの
ウェッジがあります。
これが絶妙なのです。
ぶっ飛び系アイアンを
使ったことがある
ゴルファーなら
わかるはずですが、
100ヤード問題を
クリアするために
考えられた
セッティングに
なっているのです。

更に、
普通のホットメタルと
プロなのですが、
本当に贅沢です。

同じロフトで
顔違いで選べて、
それに合わせて
ヘッドの厚みなども
調整されています。

こんな感じで
選べるのは
ツアープロだけの
特権だったのですが、
JPXは、僕らにも
それをさせてくれます。

ホットメタルは
むずかしすぎず、
上手いバランスです。
そして、ぶっ飛びます。
これは、
新しい素材が
影響していると
思われます。

プロは本格的です。
結果だけではなく、
その他の要素まで
楽しめる余裕がある
ゴルファーには、
感動できる仕上がりで、
やり過ぎな感じさえ
しました。

ボールを曲げられたり、
テクニカルな使用に
十分に耐えます。

HLは特別です。
前出の二機種が
双子の兄弟で
HLは異母兄弟な
感じがしました。

非力なゴルファーが
本格的であることを
一切諦めずに、
それでいて
テクノロジーで
助けられるだけ
助けてくれるクラブです。

該当するゴルファーは
３人に一人ぐらいは
いるはずです。

生涯最後の相棒。
最初の新品のセット。
無理がきかないけど
スコアダウンは
耐えられないゴルファー。
合っているケースが
色々と想起できます。

ミズノの底力です。
真面目に
驚かされました。

とにかく、
新素材が機能していて
驚きました。
たぶん、この素材を
使用したミズノプロも
進化するはずです。

軟鉄鍛造は別として、
スゴい開発力だと
感心したのと、
現場で使っている
ゴルファーの
悩みを拾い上げて、
フィードバックする
速さと
確実性には
拍手しかありません。

今週末は、
残りの２機種の
プロ用のTOURと
FORGEDの試打です。
ちょっと怖いですが、
こちらは
新しい素材ではなく、
よりディープな
進化の果ての競争です。

JPXについては、
改めて、
もう少し紹介します。
乞うご期待！

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お米の国のゴルファー最終章の黄金色

大型台風が
近づいていて
色々と心配です。

コースから見える
田んぼは、
いよいよ最終章です。

黄金色になって
穂が頭を垂れるように
重くなってきました。



こんなシーンでも
秋を感じます。

ここで宣伝です。

ゴルフサプリの連載
毒ゴルフ薬ゴルフ
第34回が
公開されました。
https://golfsapuri.com/article/10007493

初めての人との
ゴルフでの
コミュニケーションが
テーマです。

続いて、
ゴルフギアコラム
『NX プロト ドライバー』が
公開されました。
https://golfsapuri.com/article/10007495

謎のドライバーの
インプレです。
飛ぶのにビックリ。

それぞれ
ご覧になって
くださいまし。

話を戻します。

新米の季節が来ます。

コースの周囲は
この何年か
特Aランクを
獲得しています。

コースで販売している
お米を買うために
新米の時期だけ
ご一緒するゴルフ仲間も
いるほどです。

コースのレストランも
いち早く新米を
提供してくれます。

食欲の秋は
新米からスタートです。

秋が深まると
色々とイベントがあって
それと新米が
リンクしそうで
楽しみです。

お米の国のゴルファーは
最終章に入りました。

晴天の中、
黄金色の田んぼの上を
走ってくる風に
吹かれてゴルフ……

夢のような素敵な時間を
過ごせるのか？
ゴルフの神様だけが
知っているのです。

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一周回って、S23 ウェッジがやってきた

9/16発売。
ミズノの『S23』です。

『S』シリーズの
ウェッジは廃止と
言われてきましたが、
復活です。

ミズノは『T』シリーズが
プロ上級者用のライン。
『S』を一般アマ用の
ラインアップと
考えているところが
ります。

2020年に出た
『ES』の中空構造は
ギブアップのようです。

僕もギブアップしようと
考えています。
理論的には正しくとも
あまりに感覚が違い、
使い熟せない、
という感じなのです。

ここで宣伝です。

シン貧打爆裂レポート
『222CB+ アイアン』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=19677

ツアーモデルとして
どんな需要があるか？
謎を解き明かします。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



このバックフェース。
以前にもありました。
トウ側に重量を
多くすることは、
2022年のウェッジの
トレンドですが、
この部分も復活です。

事前に、
マットの上で
打たせてもらいましたが、
すこぶる良かったです。

かつ、価格も抑えめ。
財布にやさしいのです。

個人的には
飛ばないウェッジは
安心して打てるので
大好きなのですが……
『S23』は
しっかりと飛距離を
安定して出す、
というウェッジのようです。

じっくりと
試打ラウンドで
検証します。

楽しみです。

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８月最後のゴルフの木陰

８月最後の
ゴルフの
ワンシーン。

日が出て、暑いので
木陰にカートを
止めました。

ここで宣伝です。

シン貧打爆裂レポート
『221 CB アイアン』が
公開されました。
https://www.alba.co.jp/gear/column/article?title_id=513&id=19676

スゴいアイアン。
結果が出ます。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



山桜の下は
こんな感じです。

雰囲気だけは
秋で、
目から入る
情報としては
涼しくなりました。

インターバルも
芝生の場所は
芝刈りが必要です。
管理スタッフの
方々は
本当に大変です。

芝生が綺麗だなぁ、
と思いながら、
少しだけ休憩して
時間を過ごしました。

実はこのホールまで
動画撮影が
あったのです。
数が足りているか？
というチェックをして
クリアしたので、
ホッとしました。

今週末は、
このホールでも
まだまだ途中、
という予定です。
今年最高の
アイテム数なのです。

深呼吸して
頑張ります。

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