アシカとウミガメ

絶滅した動物と絶滅して欲しくない動物

なんとなく、フェリーに乗ってしまった。
現実逃避？
デジカメのバッテリーも充電していないので、写真もあまり撮れない。

フェリーから見た海驢島（アシカ島）と火力発電所。
明治時代までは、ここに本当にアシカがいたらしい。
江戸時代には、浦賀はアシカ狩りの猟場だったようです。
三浦半島では、100年前に絶滅。

ニホンオオカミの絶滅は有名ですが、アシカ（ニホンアシカ）も地球上から絶滅してしまった（ロシア沿海州は未調査）それも1975年頃だそうだ。

金谷に着いたら、あれ？雪が積もってるじゃん。

南房総って暖かいイメージなんだけど、三浦半島より寒い！
このところの異常寒波の影響ですね。


海では、ハバノリの採集が最盛期。
今時は、午後に潮が引き、辛うじて採集が可能か。


房総半島の端っこの洲崎灯台の磯で、
アオウミガメの死体が。

２００４年6月に近くの波佐間海岸で見て以来２体目のウミガメの死体です。
前回は可哀想で、写真撮れなかったが、ちゃんと記録しておいたほうが良いと思い、今回は撮影しました。ブログに書く内容かどうかわからないが、今でも東京湾周辺にウミガメがいることを知ってもらいたいので・・・アシカのような運命にならないことを祈っています。