2月24日の貝
タカラガイは、
コモン、ハナマル、キイロ、オミナエシ、シボリ、ヤクシマ幼、カモン、カミスジ、チャイロ、メ、サメ、クロ、ウキ!13種。観音崎よりずっと多くなりますね。
そして城ケ島とはかなり趣の異なるツグチガイ
紅く薄質で華奢な城ケ島産と違いここのは、赤紫で良く老成した丈夫な感じ。
2枚貝では、三浦半島ではあまり見たことが無い、ワスレガイの小ぶりのものが
多く見つかりました・・・。
オオツカテンガイは3つ拾うことができました。
上3つは今回拾ったもの。左のものは27.5ミリこの種としては小さいがとても存在感がある貝です。
下の左は以前剱崎で拾ったもの、雨崎のものと良く似てます。
下中央は観音崎の「テンガイ」
下右は先週観音崎で拾ったもの、近海産図鑑のものと色合いが似ています。
雨崎や剱崎の「オオツカテンガイ」は色彩が単調でここの特徴なのかな・・・?
剱崎のものはヨコヤマテンガイに近いのかなって思っていましたが、
「オオツカテンガイ」ということになりますので、観音崎のは初採集では無くなりました・・・。