昨夜は、久しぶりにNHK教育テレビの「N響アワー」が観れました。バレエ音楽でした。
バレエ組曲「眠りの森の美女」 から 「ワルツ」 ( チャイコフスキー作曲 )
指揮: エフゲーニ・スヴェトラーノフ
[ 収録: 2000年10月7日, NHKホール ]
この優雅なワルツは、誰もが耳にしたことがあると思います。
私は、独身時代にバレエを習っていた友達に、バレエの発表会に誘われて
観たのが最初で、その時に最も記憶に残っている曲です。
ディズニー映画「眠りの森の美女」にも使われていたのですね。
娘が幼稚園の時に映画館に連れて行って見せました。
映画の最後のシーンで、王子とオーロラ姫がダンスをしながら
空に舞い上がっていく場面に効果的に使われていました。
妖精達が姫のドレスを、「ピンク!」「いいえ、ブルーよ!」と
魔法を使って、かえっこしていくのが楽しかった場面でもあります。
今回の放送では、スヴェトラーノフ さん の指揮で聴けました。
バレエ組曲「火の鳥」 [1919年版] ( ストラヴィンスキー作曲 )
指揮: ウラディーミル・アシュケナージ
[ 収録: 2007年6月13日, 東京文化会館 ]
実は初めて聴きました。有名な曲であるにもかかわらず・・
特に「2.火の鳥とその踊り」 が印象に残りました。
ピッコロの演奏が効果的につかわれていると想いました。
フィギュアスケートで、安藤美姫さんが使用していた曲でしたね。
その頃あまりフィギュアスケートとは縁がなかったので・・
今回は、アシュケナージ さんの指揮で聴けました。
最後の、バレエ組曲「バッカスとアリアーヌ」 第2番 ( ルーセル作曲 ) も
アシュケナージ さんの指揮でしたが、所用で聴けず・・・
ビデオに撮ったので、時間のあるときに聴こうと想います。