もうすぐソチオリンピックですね。
開会式の前に、フィギュアスケートは団体戦が始まります。
やはり、団体戦、日本は男子シングル、SPは羽生選手が濃厚だということですね。女子シングルSPは浅田選手が濃厚。
団体戦の強豪は、ロシア、カナダ、アメリカということですが、
ロシアは、男子シングルは、プルシェンコが代表に選ばれ、ロシアは男子は一枠で、プルシェンコがSP、FSとも一人で戦わなければなりません。
プルシェンコは、羽生選手にとっては子供のころからの憧れの存在。その憧れのプルシェンコと団体戦から戦うことが濃厚になりました。
浅田選手にとって、プルシェンコはバンクーバーオリンピックでは、同じ銀メダルどおし。
プルシェンコは、4回転ジャンプを跳んだのにもかかわらず、4回転を跳ばなかったライザチェクに敗れ、当時「4回転を跳ばない金メダリストなんて・・・」
と、ライザチェクを非難しました。
(そのライザチェクですが、彼はバンクーバーオリンピック以前に「カルメン」で4回転ジャンプを跳んでいました。
ですから、足の故障かなにかで4回転ジャンプを跳べなくなったのではないでしょうか?
いずれにしても当時の採点方法に問題があって、ライザチェクに非はないのです。)
そして、プルシェンコは、女子の浅田選手には、「3Aを三回跳んだ君こそが真の女王だ。」と讃えました。
シングルでも、男子と女子は同じ種目ではないので、敵対することなく、プルシェンコと浅田選手は、難しいジャンプに挑んだ者同士、意思相合、仲良くなれました。
そのプルシェンコと、このたび初めて行うことになった団体戦では、国が違うので敵対することに。
プルシェンコは、ソルトレーク銀、トリノ金、バンクーバー銀と、フィギュア男子のまさに皇帝といった存在・・・
そのプルシェンコも31歳。けがの手術を何度もして、かつてのようにメダルを取る勢いも以前ほど期待できるかどうか・・・
それでもロシアはプルシェンコを代表にしてきました。
プルシェンコは、まず団体戦で金メダルを狙ってくるでしょう。
そして団体戦でメダルが獲得できれば、気をよくして、勢いづいて、個人戦もメダルを狙うでしょう。
羽生選手は、2013年グランプリファイナルの時のように、自分の演技のみに集中することが結果として勝利につながるでしょう。
それは、羽生選手自身が一番心得ているはずです。
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開会式の前に、フィギュアスケートは団体戦が始まります。
やはり、団体戦、日本は男子シングル、SPは羽生選手が濃厚だということですね。女子シングルSPは浅田選手が濃厚。
団体戦の強豪は、ロシア、カナダ、アメリカということですが、
ロシアは、男子シングルは、プルシェンコが代表に選ばれ、ロシアは男子は一枠で、プルシェンコがSP、FSとも一人で戦わなければなりません。
プルシェンコは、羽生選手にとっては子供のころからの憧れの存在。その憧れのプルシェンコと団体戦から戦うことが濃厚になりました。
浅田選手にとって、プルシェンコはバンクーバーオリンピックでは、同じ銀メダルどおし。
プルシェンコは、4回転ジャンプを跳んだのにもかかわらず、4回転を跳ばなかったライザチェクに敗れ、当時「4回転を跳ばない金メダリストなんて・・・」
と、ライザチェクを非難しました。
(そのライザチェクですが、彼はバンクーバーオリンピック以前に「カルメン」で4回転ジャンプを跳んでいました。
ですから、足の故障かなにかで4回転ジャンプを跳べなくなったのではないでしょうか?
いずれにしても当時の採点方法に問題があって、ライザチェクに非はないのです。)
そして、プルシェンコは、女子の浅田選手には、「3Aを三回跳んだ君こそが真の女王だ。」と讃えました。
シングルでも、男子と女子は同じ種目ではないので、敵対することなく、プルシェンコと浅田選手は、難しいジャンプに挑んだ者同士、意思相合、仲良くなれました。
そのプルシェンコと、このたび初めて行うことになった団体戦では、国が違うので敵対することに。
プルシェンコは、ソルトレーク銀、トリノ金、バンクーバー銀と、フィギュア男子のまさに皇帝といった存在・・・
そのプルシェンコも31歳。けがの手術を何度もして、かつてのようにメダルを取る勢いも以前ほど期待できるかどうか・・・
それでもロシアはプルシェンコを代表にしてきました。
プルシェンコは、まず団体戦で金メダルを狙ってくるでしょう。
そして団体戦でメダルが獲得できれば、気をよくして、勢いづいて、個人戦もメダルを狙うでしょう。
羽生選手は、2013年グランプリファイナルの時のように、自分の演技のみに集中することが結果として勝利につながるでしょう。
それは、羽生選手自身が一番心得ているはずです。
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