さきほど、録画で、フィギュアスケート団体戦の男子シングルSPを見終えました。
羽生選手はやはり凄い!
オリンピック初出場で、初の団体戦で、最初に滑る男子シングルSP、しかも最終滑走で、あの落ち着いた演技。
繊細さとダイナミックを兼ね備え、ミスなく滑り、ジャンプはすべて加点がつくできばえでした。
技術も精神力も、世界一のスケーター!
しかも、あとで解説された八木沼さんの話によると「まだまだ伸びしろがある!」とのこと。
本当に個人戦も楽しみです。
曲名:ゲイリー・ムーア 「パリの散歩道」
技術点:52.55
構成点:45.43
合計:97.98
2位のプルシェンコ選手。
氷上に現れただけで放つもの凄いオーラ。31歳とは思えないキレキレの演技。
ジャンプをすべてミスなくこなし、氷を支配するかの圧倒的な存在感は、まさにスケート界の皇帝。
ロシアの観客からはもの凄い歓声と拍手でした。
当然のことながら、そのあとすぐに滑るアボット選手は気の毒なことに・・・・
曲名:「ロクサーヌ」
技術点:48.18
構成点:43.21
合計:91.39
3位のチャン選手。
ジャンプのタイミングがあっていなかったような・・・
世界王者もオリンピックだとやはりかってが違うのでしょうか?
個人戦では立て直してくるのでしょう。
曲名:セルゲイ・ラフマニノフ 『幻想的小品集』より第一番「悲歌(エレジー)」
技術点:44.03
構成点:45.68
合計:89.71
男子シングルSPプロトコルはこちら。
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