テレビで「花子とアン」の再放送をやっていたので、懐かしくて見ましたが、
大正ロマンが感じられて、
主人の亡き父が「わしらの青春時代より、このころ(大正時代)に青春時代を送った人のほうが、
まだよかっただろうな。」
と、言っていたのを思い出します。
しかし、関東大震災が起こり、時代は昭和へ。そして、第二次世界大戦が勃発。
戦争反対や、自由な思想を持つ者は、厳しく罰せられる暗黒の時代でした。
空襲の中、防空壕へ逃げる花子たち。
もう、あんな戦争は二度とあってほしくない。
「花子とアン」の再放送を見て、切に思ったのでした。