にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

駒大苫小牧(南北海道)が10-9で青森山田(青森)にサヨナラ勝ち!

2006-08-15 14:12:26 | フィギュアスケート 他スポーツ
第88回全国高校野球選手権大会は第10日の15日、3回戦第1試合は駒大苫小牧(南北海道)が10-9で青森山田(青森)にサヨナラ勝ちした。

 駒大苫小牧は1点をリードされた九回、中沢の右越え本塁打で追いつき、二死1塁から三谷の左中間適時打でサヨナラ勝ちした。

 青森山田は序盤に得点を重ねて試合を有利に進めていたが、終盤に駒大苫小牧の追い上げを抑えきれなかった。

 ○駒大苫小牧(南北海道)10-9青森山田(青森)●

 エース田中ではなく、控えの左腕・岡田を先発させた駒大苫小牧に対し、青森山田が序盤から主導権を奪った。

 二回1死二塁から本田の左中間二塁打で先制。さらに2死二、三塁と攻め立て、野田が2試合連続本塁打となる3ランを左越えに運んだ。三回には2番手・菊地を攻めて2安打で1点を奪い、3番手として登板した田中にも適時打を浴びせ、もう1点。四回にも1点を追加した。

 駒大苫小牧は二回に鷲谷が右越えソロ。四回には1死一、三塁から三谷の三ゴロ併殺崩れの間に1点が返し、六回にも3長短打で2点を加えて3点差に詰め寄った。七回にも三木、中沢の連続二塁打で1点を加えた。

 青森山田は八回に中前打の本田が二盗。1死後、土橋が右前適時打を放った。

 その裏、駒大苫小牧は1死一、二塁から山口が左越えの2点二塁打。続く小林の中越え二塁打でこの回3点を挙げ、ついに追いついた。

 青森山田は九回2死一、三塁から大東が右前に勝ち越し打。しかし、駒大苫小牧はその裏、中沢が右越えにソロ本塁打を放って同点。2死後、田中が中前打で出て、三谷の左中間二塁打で生還、サヨナラ勝ちした。

 ▽駒大苫小牧・香田誉士史監督 (序盤に点差が開いたのは)私のさい配ミス。(6点差になった場面で)これ以上離されたら甲子園では厳しいと思ったが、選手はあきらめずやってくれた。次もチャレンジャー精神でぶつかり、北海道勢らしい試合を見せたい。

    


さすが苫小牧、執念で勝ち取ったような試合でした!
ピッチャーの田中くん自ら、中前打で出塁して、味方のヒットで生還するところは、エースの意地をみせたといえましょう!
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1 コメント

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駒沢苫小牧 (にゃんこままの部屋)
2006-08-16 11:54:52
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY200608150170.html



苫小牧の香田誉士史監督がかたるチームづくり
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