にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

四十代までは炭水化物を食べないとダメ

2018-03-01 20:56:58 | 健康
もうすぐ還暦を迎える私ですが、

健康診断のたびに、お医者様から

「炭水化物をできるだけ食べないように。」

と、言われます。

ご飯は、玄米に餅麦を混ぜたものを、お茶碗に三分の一程度。

菓子パンは一切食べません。

おやつは、サツマイモ。

干し柿。

アーモンド、クルミなどのナッツ類。

煎った黒豆のお菓子・・・くらい。




先日、娘が、私の還暦祝いを早々にしてくれました。

フランス料理でしたが、デザートは・・なんとケーキバイキングでした。

少ししか食べられない私をしり目に、

「幸せ~ 幸せ~」

と言いながら、プチケーキを次から次へと、ほおばる娘を見て、

「若い時だけ・・・若い時だけ・・・歳をとれば、少し食べただけでも、あとに罪悪感だけが残る・・・」

と、ぶつぶつ、つぶやいていました。



そうなんです。

若い人(四十代までは)は、炭水化物をおろそかにしてはいけません。

少し前でしたが、炭水化物抜きのダイエットなんていうのが

はやりました。

でも、若い時に、身体を動かす燃料となるのは「糖」なのです。

「糖」とは甘いものだけでなく、炭水化物を分解して作られているのです。

炭水化物をとらなければ、ほかの栄養をとったとしても、

エネルギーが湧かないのは当然のことです。

若い時には、疲れたときに甘いもの(糖質)を少し口にすると

「さあ、頑張ろう!」

と、瞬間的に気持ちが動くものなのです。



甘いものを口にして、頑張ろうと、奮い立っていただろう・・・

若いころの自分の姿を、懐かしく思い出しながら

今は、主食のご飯の量まで抑えて、

その代り、タンパク質は、しっかり摂るように日々、心がけている私なのでした。




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