悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

短歌写真723 夕暮は

2009-02-21 07:10:00 | 短歌写真
2009-0221-yts723
夕暮は入日のかたにあかあかと
燃えてぞ時の塒なるべき
   悠山人

○短歌写真、詠む。
○林というか森というか、いま夕日が没するのを見ると、何かしら不思議な感じがしてくる

□短写723 ゆふぐれは いりひのかたに あかあかと
        もえてぞときの ねぐらなるべき
【写真】彩度だけ+40% にした。

☆時之栖10

俳句写真442 菜の花の

2009-02-21 07:00:00 | 俳句写真
2009-0221-yhs442
菜の花の
月にさきだつ
明きかな   悠山人

○俳句写真、詠む。
○すぐ近くには、河津桜の綻び待ちもあり、時を待てない菜の花もちらほら。菜の花月を異名とするのは三月。「さき」は「先」と「咲き」を掛けている。
□俳写442 なのはなの つきにさきだつ あかきかな
【写真】人通りを気にしながら、自然光での撮影。
☆時之栖09