2009-0806-yts802
数千の原発いまだ隠さるるを
葉月六日にかなしく思ふ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○「ホトトギス 俳句季題辞典」(三省堂)に、「原爆忌」は夏七月の季語と載る。悲しびて余りある季語なり。「六日」の読みは「むいか」「むか」。
□短写802 すうせんの げんばくいまだ かくさるるを
はづきむいかに かなしくおもふ
【写真】同前。
【memo-「数万の」】NHK-TVによれば、現在の核兵器・核爆弾の数は2万発。(2009年08月07日、「ノー・モア・ヒバクシャ」)
2009-0806-yhs535
言の葉も
消えたるらんか
蝉時雨 悠山人
言の葉も
消えたるらんか
蝉時雨 悠山人
○俳句写真、詠む。
○葉月になったら、急に蝉が鳴き始めた。しかしまばらである。蝉時雨という日本語は死語になったか。何年か前、平和記念式典に参列したとき、広島平和公園は蝉の大合唱だった。きょうはその、広島忌。
□俳写535 ことのはも きえたるらんか せみしぐれ
【写真】先日、ねむのき公園で。
2009-0806-yim755
title:flores_del_sol
yyyy/mm:2009/08
memo:向日葵の花を見る楽しみの一つに、例のフィボナッチ観察(cf. 「image574 フィボナッチ向日葵」、2008年08月18日) がある。この写真は、公開間もないものなので、フィボもまだまだ成長中。「title」も「フェスタ」に合わせて西語で、単に「向日葵」。
title:flores_del_sol
yyyy/mm:2009/08
memo:向日葵の花を見る楽しみの一つに、例のフィボナッチ観察(cf. 「image574 フィボナッチ向日葵」、2008年08月18日) がある。この写真は、公開間もないものなので、フィボもまだまだ成長中。「title」も「フェスタ」に合わせて西語で、単に「向日葵」。