2013-1012-yts1318
短歌写真1318 日のうちは
日のうちはなほ暑かれど西かたに
弓張月を見れば涼やか 悠山人
○短歌写真、詠む。
○30度超の日中がそろそろ終わろうというころ、追いかけて弓張月(上弦の月)。夕方の青空にかなりくっきり浮かぶ。遠く富士山の周囲にも雲一つない。
□短写1318 ひのうちは なほあつかれど にしかたに
ゆみはりづきを みればすずやか
【写真】昨夕自宅、17 時すぎの撮影。このときの月齢は 6.3。
memo-WSM:(Gy) 「ARRÁNCAME LA VIDA」。2008、メヒコ、1時間50分。日語題「命を燃やして」、字幕も。舞台は1932年、メヒコ・プエブラ。10代半ばの少女、街中で30代と見える軍人に声を掛けられる。政治的野心に燃える男と貧しい家の女。男は女を妻として州知事にまでのしあがり、大統領も目の前。恋人を男に暗殺された女は、成熟した30歳。表と裏を使い分ける術を身に着けて、さあ・・・。原題直訳は「人生を引き裂かれて」。カンシオン・メヒカーナ(メキシコ歌謡)が物悲しく流れる。