2013-1203-yts1337
短歌写真1337 金色の
金色のいてふ並木をあゆむたび
やまとのうたの君をし思ふ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○12月は与謝野晶子の誕生月(日は7日)。わが中学生時代、教科書掲載歌に強い衝撃を受けた記憶は、いまなお鮮烈。その歌は(表記未検証)
金色(こんじき) のちひさき鳥のかたちして
銀杏(いてふ) ちるなり夕日の岡(をか) に 与謝野晶子
□短写1337 こんじきの いてふなみきを あゆむたび
やまとのうたの きみをしおもふ
【写真】先日、芸術公園。
memo-WSM:(Vi) 「SWEETWATER」。2013、米、1時間半強。19世紀、米、ニュー・メキシコの砂漠、朝。聳え立つ岩山の頂で、大自然の偉大さに感激して、叫びあげる一人の男(捜査役)。かわって、キリスト教伝道の牧師(悪役)、実は殺人・脅迫・女性には性の喜びで集落を率いる。そこへどこからともなく来た若い女(主役)と男(その夫)。新天地で人生の立て直しを、とするが、受け入れられずに夫を殺され、女は再び拳銃を手にして復讐を開始する・・・という話。この十月に全米公開したばかりで、丁寧な作り。