2013-1225-yhs1256
俳句写真1256 冬富士の
冬富士の気高く見えてこころさや 悠山人
○俳句写真、詠む。
○見本園から垣間見えた富士山。きのうも快晴。きょうはクリスマス。朝、ただただ素晴らしい曙で、全天くまなく青空。中天に下弦弓張りの月(午前7時、月齢21.9)が浮かぶ。
○因みにクリスマスを Xmas と書くのは、「Χριστός(キリスト)の頭文字+Christmas(クリスマス) の末尾三文字」由来で、英語版 Wp-US にも「クリスマス、エクスマスと読む」と載るから、和製英語というわけではない。
○ついでに Χριστός の Χ はギリシャ文字なので、原音に近く発音すろときは「キ’ー khi:」(中国語の有気音)がいい。ただ日本では英米語が好まれるから、英米語ふうに「カイ」(例えば数学では当然に)と読んだり書いたりするのがふつう。
¶さや(清)=すがすがしい、さわやかな様子を意味する副詞。
□俳写1256 ふゆふじの けだかくみえて こころさや
【写真】撮影は先日、樹木見本園。
memo-WSM:(Gy) 「Rehén de Ilusiones」。2010、アルヘンティーナ、1時間半弱。日語題「回る春」、字幕も。男60歳、女35歳。男は作家、自宅へ帰るのは食事どきだけ、妻は画家。女はフリー写真家。あるときTVで男の消息を知り、10年前の学生時代に秘めていた教授への恋愛感情が燃え上がり、取材を装って男に近づく。女とは無縁と思っていた男も、性意識を甦らせて・・・という設定。目の保養程度に始まる話は、後半からサスペンスふうになって、エンディングは、これもありかな、と引っ張る。惜しげもなく披露する女の胸は大理石のように美しい。原題直訳は「幻想の人質」。
memo-WSM:(Gy) ОБРАТНЫЙ ОТСЧЕТ 再見(2012-0724-yhs1029memo 紹介済み)。小気味のよさで、最後まで見てしまった。
memo-12月24日のアクセス数: 「閲覧数1,466/ 訪問者数323/ 順位:3,506位/ 1,967,640ブログ中」、3000位台は初。