2016-0221-yts1673
短歌写真1673 いづくより
いづくより来りてまたもいづくにか
世のちりひとつ現れて消ゆ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○P・ゴーギャン(D'où Venons-Nous? Que Sommes-Nous? Où Allons-Nous?)にならって、われ、いづくより来りていづくへ行けるや、と一首。
□短写1673 いづくより きたりてまたも いづくにか
よのちりひとつ あらはれてきゆ
【写真】電網から借用、全面加工。
memo-西行桜:(NラF) 清元、珈琲カンタータのあとの観世能。隠棲法師、観桜客が煩わしい。「花見んと群れつつ人の来るのみぞあたら桜の咎にはありける」、桜の咎と決めつけたら、桜の精が現れて一さし舞う・・・という幻想的な話、らしい。