6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

播州赤穂城

2018-04-14 | 
赤穂駅前通りは街路樹が松です
他では見慣れない景観で
駅前から松の街路樹の歩道が
緑豊かに
800mほど続きます


オヤッと違和感があります

何故か?

名前も「城前通り」とあるし
浅野内匠頭の松の廊下事件から
想像しましたが・・・?

平城の赤穂城は
海側一帯に平らに広がって
津波が来ればと心配です




阪神淡路大震災で石垣は
被害を受けたようですが
城内は
櫓や長屋等復旧し
大石内蔵助の立ち位置が
良くわかり刃傷事件が気になります




本丸に建物はなく


往時の間取りが地面に再現してあり
規模や庭園との関係、風呂の位置等
暮らしぶりがうかがえます


忠臣蔵で有名なせいか
大石内蔵助やその他の義士が
身近に感じられ
その住宅など観ると
切なさを感じざるを得ません



日本で始めての水道管を敷設して
武士以外もその恩恵を受けた
浅野家の領民思いが
いっそう悲哀感を感じます

帰りに遅めの昼食で
名物の牡蠣丼をほおばりましたが・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする