二ッ森貝塚から小川原湖を横にみて
青い森鉄道沿いに南下
長七谷地貝塚に向かったが
道案内表示もなく
スーパーや付近の人に聞いても
小首を傾げるばかり
最寄りの青い森鉄道白石駅に行って
聞いてもわからず
若い女性の駅員が時間をかけ
パソコンから
地図をプリントしてくれた
それをもとにようやくたどり着いたが
工業団地内の中に草原があり
道路脇に立て看板が
無造作に建って何も無い
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立て看板には
魚骨や貝殻の堆積された
写真断面と
釣り針、モリ、加工具
煮炊きに使用したせん底土器等
多數出土してハマグリ等
現在の八戸で生息してなく
当時は暖かかったようだと
書いてあったが・・・
弾力性のある草原を勝手に歩き
貝塚がどこにあったか
想像できなかった
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前にも行った南北朝時代の根城脇の
八戸市博物館へ行けば
出土品の資料があるのではと
久しぶりに
行ってみたら臨時休館
世界遺産と言っても地元では
あまり認知されていなく
思うに北東北はどこへ行っても
まだ発見されて無い
三内丸山級の縄文遺跡が
あるのでは・・・
と思ったけど太平洋側は
大陸と離れて人の往来は少なく
発展しなかったかどうか?