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雨の中 岐阜県に入り
中央線中津川駅で下車
バスに乗り苗木バス停で降り
人気はなく民家も戸が閉じて寂しい
方向がわからず
歩って来た人に苗木城跡の道順を
聞きながら歩くこと40分
あいにくの雨で傘をさし
濃霧の中歩き始め何度も道を確かめる
次第に道が急になり
中頃の二の丸にさしかかれば
一瞬雨が止み霧が晴れ
遠方の頂に天守城郭が見えるではないか
来た甲斐があったと・・・感激
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武田軍が岩村城を落すと
苗木遠山氏は
織田方の前線基地となり
その後秀吉に攻められ
徳川に身を寄せていたが
関ヶ原以後奪還し以後明治まで
遠山氏が12代にわたって
苗木領を収めた
雨に濡れた看板に
在りし日の苗木城が描かれ
巨岩に板塀や土塀が貼り付き
異様な城に映る
岩壁だらけの山頂には
岩にくぼみを作り
其処へ柱を建て
たった1万石で
門や櫓がよく作れたなと
関心するばかりです
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巨大な自然石を利用し
天守の骨組が圧倒的な迫力で
建ち山城No.1と言われる所以です
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城内の井戸も枯れずに温存
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天守展望台に登れば
足下に木曽川の緑色と
苗木の街が雲海の合間に見え
幻想的な風景に感激しましたが
その向こうには
昔登った恵那山が
残念ながら雲の中で・・・
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岩の間から生えていた山椿の花が
ぼたぼたと山道に落ち
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帰りはナビがあるのにかかわらず
麓で道を間違え
戻ろうか悩んでいるうちに
木曽川の五蔵橋まで
50分近く歩き予定のバス停より3区間先へ歩き
バスに乗り遅れ
冷や汗をかきましたが
難攻不落の苗木城地形が
肌に沁み
忘れられない山城になりました
中央線中津川駅で下車
バスに乗り苗木バス停で降り
人気はなく民家も戸が閉じて寂しい
方向がわからず
歩って来た人に苗木城跡の道順を
聞きながら歩くこと40分
あいにくの雨で傘をさし
濃霧の中歩き始め何度も道を確かめる
次第に道が急になり
中頃の二の丸にさしかかれば
一瞬雨が止み霧が晴れ
遠方の頂に天守城郭が見えるではないか
来た甲斐があったと・・・感激
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武田軍が岩村城を落すと
苗木遠山氏は
織田方の前線基地となり
その後秀吉に攻められ
徳川に身を寄せていたが
関ヶ原以後奪還し以後明治まで
遠山氏が12代にわたって
苗木領を収めた
雨に濡れた看板に
在りし日の苗木城が描かれ
巨岩に板塀や土塀が貼り付き
異様な城に映る
岩壁だらけの山頂には
岩にくぼみを作り
其処へ柱を建て
たった1万石で
門や櫓がよく作れたなと
関心するばかりです
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巨大な自然石を利用し
天守の骨組が圧倒的な迫力で
建ち山城No.1と言われる所以です
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城内の井戸も枯れずに温存
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天守展望台に登れば
足下に木曽川の緑色と
苗木の街が雲海の合間に見え
幻想的な風景に感激しましたが
その向こうには
昔登った恵那山が
残念ながら雲の中で・・・
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岩の間から生えていた山椿の花が
ぼたぼたと山道に落ち
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帰りはナビがあるのにかかわらず
麓で道を間違え
戻ろうか悩んでいるうちに
木曽川の五蔵橋まで
50分近く歩き予定のバス停より3区間先へ歩き
バスに乗り遅れ
冷や汗をかきましたが
難攻不落の苗木城地形が
肌に沁み
忘れられない山城になりました
私は中津川の隣町の恵那に住んでいたので
苗木の名前を聞いて懐かしくコメントしました
生憎、お城があることすら知らなかったので
私の産まれた近くの事を少し知ることが出来て嬉しかったです
忘れられない山城だと思って頂き嬉しいです
私は70歳を過ぎてもう行く事もないですが
苗木の山城のブログを拝見して私も
あいにくの天気したが、晴れていれば恵那山も見られ絶景だったと思います。しかし雨でも幻想的で本当に行って良かったです。
そんなに険しくないので、機会を作って是非お勧めします。天守閣だけが城でないことが
実感でき、山城にとりこになるとおもいます。
いつも乗り換えの駅が中津川駅・・なので
駅の中だけは、よく知っているつもりでも
一歩も外には出ていなくて・・土地の歴史も
このような 苗木城跡も知りませんでした
素晴らしい山城だったようですね~
こんな厳しい山城で人生を送った武士
そんな人たちのことを考えると・・
ロマンに濃さが感じられます。