(第23回) 付録2009.5.5
これも中国各地でよく見かける、キバナノイカリソウに良く似た種(メギ科イカリソウ属)。
発育不良?のヤマブキでしょうか? それともシロヤマブキ(ヤマブキとは別属)? ちょっと気になります。
ジャニンジン(アブラナ科)だと思うのだけれど、花序の花が一か所に固まって、頭花状を成しています。
僕のお気に入りの植物が出て来ました。ウリハダカエデの仲間とモミジイチゴの仲間と野生アジサイ(殊にガクウツギ~カラコンテリギ)の仲間は、見かけた際には、何はともあれ写真を写しておきます。写真の種は、日本産でいえば、ウリハダカエデやホソエカエデよりも、ウリカエデにより近い種だと思います。台湾産の近縁種とも、とてもよく似ています。しかし、葉の欠刻具合や、葉裏の脈腋に小さな幕と僅かな褐色毛を生じることは、ヤクシマオナガカエデにも共通するように思えます。
普通のシャガ。
これは何だっけ? 中国各地でよく見かけるように思うのだけれど、、、。あてずっぽうに、バラ科?ツツジ科?
もう一度、タニウツギに良く似た種。日本のタニウツギに比べて、花が疎らですね。
白いのも同じ種でしょうか?
広州(シンセンとの間の東莞)からの寝台バス。
日が暮れて来ました。
僕。
あと4㎞。
恩施~シンセン。シンセン(センツェンと発音)の表示を見ると、なんだか懐かしくて胸が詰まります。広州やシンセンにも、高速道をすっ飛ばして、明日の深夜には着くのかも知れません。