青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

アパートの裏山- Nature of Misty Hill青梅市霞丘陵の自然2021.6.12

2021-06-13 09:00:00 | コロナ 差別問題と民主化運動 身近な自然


★6月11日、12日の記事に、いいね!その他ありがとうございました。



昨日の「ロス・タイム9時20分~9時55分」を埋めるべく、青梅駅プラットホーム上のオオミドリシジミポイントに今日もまた向かいました。

一応、8時前(7時45分)からチェックを始めたのだけれど、曇天のため、全く姿を見せません。9時過ぎになって薄日が差し始めたのですが、やはり現れる気配は無い。薄日じゃダメで、木漏れ日の強い光が必要なんでしょうか?

10時10分まで待って、全く現れなかったので、引き上げることにしました(たまには休まないといけません)。昨日と同じ道を帰る途中、オオムラサキ・ポイントに昨日と同じ人(F氏)がいました。F氏は地元の方で、僕より5歳下。もう40年間以上、地元の蝶の撮影をしているそうです(採集はしない、海外には行ったことがない、沖縄とか北海道とかにも滅多に行かない、作品の発表とかもしていない、、、非常に謙虚な方です)。青梅の蝶について、いろいろと教えて貰いました。オオムラサキの出現は、例年だと7月に入ってからですが、今年は異常に季節が早く進んでいるので、来週あたり出てくるかも知れませんね、と言ってました。

10分ばかり話をし、アパートに戻るつもりでいたのだけれど、いつの間にか晴天になっています。まだ出発して3時間ちょっとしか経っていないし、あと2時間ほどは大丈夫かな、ということで、霞丘陵のほうにも行ってみることにしました。結局、13時15分帰宅まで6時間、うち後半の3時間は、ほとんど一歩も休まず(立ち止まったのは、霞川で道間違えてオバサンに道を尋ねたときと、コリアス草原で立ちションした時だけ)、はや足で歩きっぱなしです。

なんでまた歩きっぱなしかというと、その間(カンカン照りになっていたのにも関わらず)蝶の姿を一匹も見なかったから。コリアス草原にさえ、モンキチョウ一頭も飛んでいません。

今は、一年でもベストのシーズンです。好天の日中。なのに全く蝶がいない。いや、不思議なことも有るものです。まあ、そのおかげで、ぴったり6時間以内に切り上げることが出来たのですが、、、。毎度のことながら、疲れたです。

それにしても、今日は何で蝶がいなかったんでしょうね。



河辺駅。手前の森が青梅駅上のオオミドリシジミ撮影ポイント。昨日の晩、19:20





(頭上)

ここで寝転んで、オオミドリシジミ出現を待っていたのですが、、、。9:30



何も写すものがないので、、、Ⅰ カノコガ 9:48



何も写すものがないので、、、Ⅱ ベンチの横 8:42
そういえば、以前(「コロナ発生直後」)モニカが送ってきた、アメリカの新聞記者の方の手記、、、日本語に翻訳して紹介したいのですが、もうちょっと待ってください。それと、「裏山探索」の最初に書こうとしていた「マルバアオダモに関する“里山”解釈への疑問」もまだでしたね。こちらももうちょっと待ってください。



何も写すものがないので、、、Ⅲ 茸 10:22



何故か、「コリアス草原」にも、モンキチョウ全然飛んでません。12:22






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする