読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。
【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?
【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。
*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。
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東京大学弥生校舎(農学部)の共通入試テスト会場入り口付近で、17歳の少年に3人の方が刺された、という今朝のニュース。被害者の方々が、軽傷であることを祈ります(ちなみに、このような事件が起こると「無事に逃れた人もトラウマが残る、心のケアをしてあげて欲しい、というコメントを少なからず見かけます、それはそうなんですが、そこを強調しすぎるのも、僕にはちょっと違和感があります、、、、それを言えば、僕なんてトラウマだらけだし)。
それで想いだしました。もう40年以上前の話です。僕は、その東京大学農学部の教室(教授室)に、暫くの間住んでいた(居候)ことがあります。
確か、40何年か前の今日、雪の日でした。朝起きて、トイレに行って、部屋に戻ろうと思って、間違えて別の教室に入ってしまった。そこは、入試受験の真っ最中。いや、慌てたのなんの、、、。その後、何のお咎めもなかったのだけれど、今ならどうなっていたことか。そもそも部外者が(まるでホームレスのように)大学構内に棲み着いていること自体、問題アリなんじゃないかと。
その頃は、まだ安保闘争とかなんとかを引きずっていて、毎朝警察の車両が農学部の構内を巡回していました。僕はノンポリなので、安保闘争の何たるかも知らなかったのですが、、、、後に、学長側についてる(まあそれで部外者が滞在できたのかも知れませんが)ケシカラン、とかの言い掛かりをつけられて、リンチで殺されかかったことも有ります。
電話番のようなこともしていたので、よく、(後に有名人であることを知った)闘争の首謀者?みたいな人からの電話を取り次いだりしていました。いやもう、全く世間の事は知らなかったので、、、。
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考えて見れば、僕は人生で試験というものを(中学の入試以来)受けたことがない。
逆はあります。ここんところ部屋に積み上げてある段ボール中身を少しづつ整理していたら、いろんな昔の資料が出てきました。これは、以前にもちょっと触れたと思うのですが、僕の文章が、2度試験問題(共通模擬テストと、大学独自の試験)、2度教科書に、どれも、「国語」で使われています。自慢と言うよりか、それ以前の問題として、僕の文章と“国語”の取り合わせに、「世も末である」という想いがあります。
僕に欠落している、語学力(含日本語)、文章構成力、、、、その辺りの事を想うと、情けなさは半端じゃないです。
それで、この2週間ほども、大変な目にあっていたのですよ(たった今「一応解決」したので過去形にしましたが)。「春の女神」の執筆が、全然先に進みません。その理由は分かっています。
ほぼ書き上げていた2つの記事をひとつに纏めた。内容も長さも、ほぼ同じ。しかし全く別個に書いた(時期が違う?)ので、構成が異なります。それをひとつに纏めたのです。
いや、やめときゃよかった。これ、一番やっちゃいけない作業です。案の定、とんでもないブラックボックスに落ち込んじゃいました。(ほぼ同じ内容の)両方の記事を生かそうと継ぎ接ぎをし出したら、収拾がつかなくなってしまいました。僅か数頁を纏めるのに、10日以上かかってしまった。最初から新たに書き下ろしていれば数時間で済んだのですが。
とういうことで、今さっきなんとか纏め終えたのですが、もひとつ同じ内容の原稿を見つけてしまった。3年ほど前に、三世のブログに寄稿した記事です。ずっと忘れてた。こっちのほうが、よく出来てます。コンパクトに纏まっていて、スムーズに読むことが出来る。でも、せっかく10日もかけて纏めたので、見つけなかったことにしましょう。
忘れてたと言えば、ギフチョウに関する論文(報文)結構書いてるんですね。段ボール箱から30年近く前に「ギフチョウ研究」という雑誌に「ギフチョウ属の系統考察(上)」と言うのを書いた時のオリジナル原稿が出てきた。(下)はどうなっているのだろう?(上)だけで(下)は書かなかったのかな?と思っていたのですが、、、。
今回の記事を書くために、インターネットでギフチョウ関係の資料をいろいろチェックしました。ウイキペディアの日本語盤には参考(引用)文献がついていない。もっともウイキペディアにも複数のパターンがあるようで、文献リストが付いているものもあった。もちろん、僕の書いた報文は無視されています(前にも書いたように「このことを最初に発表したのは青山潤三氏であるが彼は正式な研究者じゃないので無視します、私のが最初の正式論文です」とか)。その代わり「写真集」として、僕の本が載ってますね。
海外のウィキペディアも調べたのだけれど、英語版には文献紹介がない。フランス語版とスロバキア語版に文献リストが付いていました。その最初(アルファベットでAOYAMAが最初に来る)に僕のが載っています。上記した「ギフチョウ研究」の(上)とは別(一年後)の記事ですね。Aoyama, J., 1994 - Phylogeny of genus Luehdorfia. Konchu to Shizen 29: 8-15.、、、そういえば書いたような気もします。(下)の内容は、たぶんこの中に収められているのだと思う(チェック出来ないので具体的なことは分からない)。
いずれにしろ日本では無視されるわけですが、(別に僕の身分や肩書きとかは分からない)海外では公平に扱われているみたいです(笑)。今後は、頑張って海外で活動しよう、と思っている次第です。
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小さな(?)事件が、いろいろあります。
●宅配サービスの“初回割引”を悪用、自称・料理人の男(28)を逮捕。
↑milkのコメント:割引券14回不正利用、、、で、このザマ(連行時顔出し)ですね。擁護は出来ないけれど、同情はしてしまう。隣の記事に、有名画家のニセの絵を売って2億5000万円の人の記事も出ていたけれど、、、世の中は平等ではない、と思ってしまいます。[そう思う:32/そうは思わない:2]
●虎の門病院の医師(31)を窃盗容疑で逮捕。以前見た黒装束で泥棒する映画が忘れられなかった由。
●25歳の女、振り込み詐欺の受け子で3回目の逮捕(これまで2500万円を騙し取る)。
●9歳の女の子のお年玉1万3000円を盗んだ46歳の女を逮捕。
(↑兵庫県高砂市、、、まさか僕の知り合いじゃないでしょうね?)。
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ジョコヴィッチさん(ビザ再取り消し)、頑張ってね!