青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

朝と夜のはざまで My Sentimental Journey (第85回)

2011-08-28 13:06:13 | サパ ベトナム 


サパ 29Jul.~02.Aug.2011


中国に戻り、雲南省の南端から、北端チベット省境の梅里雪山に向かう予定でいたのですが、中国側の町・河口で唯一国際キャシュカードが使える「中国銀行」が潰れていた(実際は立て替え中?)り、公安や中国軍の助けを借りてやっと手に入れたお札の一枚が偽札(実際には本物の札?だったらしいのだけれどボロボロ過ぎて)で使えなかったり、部屋に持ち帰ったラーメンのお椀の底が抜けてカメラやパソコンがお汁浸しになってしまったり、、、と予期せぬアクシデントが続出。今後の(中国国内での)ビザ無し滞在期限と予算との兼ね合いもあって、念の為もう一度サパに戻ることにした話は、たしか少し前の項目で紹介したと思います。

1~2 ラオカイ(サパの麓の町で中国国境のベトナム側)駅前の10階建てホテルの屋上カフェから。2つ見える高い建物のうち、手前の白がベトナム側イミグレーション、奥の茶色が中国側イミグレーション。






3 中国側・河口の町には、結局2泊することになったのですが、写真はほとんど撮っていない。バスターミナル脇で食べたチャーハン。7元。ここで買って持ち帰ったラーメンのお椀の底が抜けたのです。



4 別の食堂での食事。左のお皿の卵と一緒に入っている野菜は“油麦菜”です。麦菜の情報については、項を改めて紹介します。



5 中国側での写真がほとんど無いので。なぜ写したのか解らないのですが(チャーハンを食べながらカメラのチェックだと思う)。



6~7 ふたたびラオカイ駅前のホテル屋上から。雲の中辺りにサパがあるのでしょう(ラオカイ標高60m、サパ標高1570m、ファンシーファン山標高3143m、ラオカイ~サパ間は35㎞です)。





8 真下にラオカイ駅(ベトナムの鉄道終点)があるので、午後4時半の列車が入ってきたのを見届けて、駅前バスターミナルに向かいます。



9~10 屋上の両面は大きな鏡。





11 ベトナムは良いところなのですが、唯一つ我慢がならないのは、“無数の迷惑勧誘バイク”をはじめとする、公共?の乗り物の運転手の質の悪さ。これだけは最悪です。僕だけでなく外国からの旅行客は(否ベトナム人でさえ)皆ほとほと参っているようです。駅前からのサパ行きマイクロバスは、US4$と決まっているのですが、常に倍額以上を要求される。欧米人は10$、日本人は20$。日本人が欧米人と一緒にいると、無理矢理引き離されて、抵抗すると殴る蹴るの暴行。写真は、暴行を受けている僕を助けてくれた、フランス人の一行です。サパ到着後、スカイビューレストランにて。



12 藁葺き屋根が「スカイビューレストラン」。写真左隅奥が同一経営の「クィーンズホテル」。



13 左が「スカイビューレストラン」。白い服の男性の斜め右上辺りの2階に、「クイーンズホテル」の僕の部屋。



14 シンプルで何も無いけれど、仕事をするにはちょうど良い。



15 「スカイビューレストラン」は、名の通り展望抜群だったのですけれど、向かいに建物の工事が始まって、台なしに(下に鉄骨群が見える)。この写真も苦労してアングルを切り取ったのです。



16 食事をしながら眺めるファンシーファン山。実は写真の四隅は、鉄骨だらけなのです。



17~18 という事で、隣の高級ホテル(宿泊費はたぶん10倍以上?)のテラスから撮影することに。





19~20 ファンシーファン山とサパの町の一角。いつも坂を下って、雲の中辺りまで行っているのです。





21 来秋、新しい「クイーンズホテル」が、右の丘の頂上辺りに開業します。



22~23 こんなに晴れたのは久しぶり。でもすぐに雲が湧きあがります。





24 夜の街角。




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