読者のゆみさんからコメントが来ていました。コメントは滅多にないので、あるとすごく嬉しいです。
>こんにちは。私の不躾な質問に詳しく教えて頂きありがとうございます。色々な事情があり様々な試行錯誤や援助を受けての今なんですね。でも他人でありながら娘と呼べる人がいたり(注①)、元カノの御父様からの援助(注②)など…やはり先生のお人柄(注③)や今まで続けてやって来られた研究の成果(注④)があってこそですね。先生のブログを読んでいると所持金100円でもその生活に悲惨さがない(注⑤)のはやはりお人柄でしょうか。私も前向きに頑張ろうと思います。ブログ更新すこし早まり嬉しいです(注⑥)。御身体に気をつけて(注⑦)頑張って下さい。応援しています。
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なんかくすぐったいですね(笑)。実際は、褒めて貰えるようなとこは何にもないので。
⓵「三世」のことですね。
チエコ・コンデンスミルクⅢ
ジュンA.コンデンスミルクの孫?ということになっています。
もう少し詳しくいうと、ジョージ・ハミルトンⅣ世とジョン D.ラウダーミルクを足して2で割った名前(婿殿の名前がジョージなのも何かの縁かも知れない)。
●ジョージ・ハミルトンⅣ(1937-2014)は1956年にデビュー曲「バラとベイビールース」(ラウダーミルク作詞作曲)が大ヒット(Billboard Hot100の6位)、一般的には1963年のポップス~C&Wのクロスオーバー大ヒット曲「アビリーン」(同じくラウダーミルク作詞作曲、Billboard hot100の15位/C&W1位)が有名。以降はC&W歌手として数多くのヒット曲を放っています。
●ジョン・Dラウダーミルク(1934-2016)は、1957年エディ・コクラン(1938-1960)の「バルコニーに座って」(Billboard Hot100の 18位)を作詞作曲(自身の歌唱盤も同時期のBillboard Hot100の 38位)。「バラと~」「アビリーン」「バルコニー~」のほか、「Waterloo(ストンウオール・ジャクソン1959年4位)」「The Language of Love(ラウダーミルク自身1961年33位)」「サッド・ムービー(スー・トンプソン1961年6位/ザ・レノン・シスターズ1961年56位)」「エボニー・アイズ(ジ・エバリー・ブラザース1961年8位)」「夢のボート(コニー・フランシス1961年14 位)」「ノーマン(スー・トンプソン1962年3位)」「Torture(クリス・ジャンセン1962年20位)」「トーク・バック・トレンブリン・リップス(アーネスト・アシュワース1963年101位/ジョニー・ティロットソン1964年7位」「恋はすばやく(ガス・バッカス1964年101位=日本では1位)」「エブリシング・オーライ(ザ・ニュー・ビーツ1964年16位)」「タバコ・ロード(ザ・ナッシュビル・ティーンズ1964年14位)」「可愛い小鳥(マリアンヌ・フェイスフル1965年32位)」「ペーパー・タイガー(スー・トンプソン1965年23位)」「アイ・ワナ・リブ(グレン・キャンベル1968年36位)」「ゼン・ユー・キャン・テル・ミー・グッバイ(ザ・カシノズ1967年6位/エディ・アーノルド1968年84位/ニール・マッコイ1968年107位)」「インデアン・リザベーション(ドン・ファードン1968年20位/ポール・リビア&ザ・レイダース1971年1位)」等々(以上主なHot100チャート曲のみ、他にC&Wヒット多数)。
⓶まもなく92才になるんですよ。いろいろ事情があって、今は一人暮らし。僕が最も尊敬している方です。1989年9月~12月の大学留学時、中国重慶からほとんど毎日のように友子さんに(着信払いで)かけていた電話代が、膨大な金額になっています(-_-;)。それ(友子さんと半々でお父上に返済していくことになっています)と数年前に購入して頂いたパソコン代を少しづつ返済。今月は3500円を振り込んでおきました。
⓷対外的、客観的に見れば、人柄最悪なのではないでしょうか?人望のなさは半端じゃないです。原因は自分でもわからないのですが、ほかに類を見ないほどの究極の嫌われ者です。
⓸成果も何も、まともな論文とか作品とかはないのですね。発表したものも全く無視されています。ひたすら落ち込んでいます。なんとか、ひとつでも対外的に認められる作品を残しておきたいと、必至で藻掻いているのです。
⓹いや、悲惨です。とんでもなく悲惨だと広言しているのだけれど、なぜか悲惨さが伝わりません。人望の無さが成せる業なのじゃないでしょうか。
⓺収入に繋がる可能性のある仕事(とりあえずは屋久島植物図鑑)を最優先しなくちゃならずブログなんて書いている余裕はないのですが(自分の忘備のために書いている)、一人でも読者がいるとなれば止めるわけにはいきません。
⓻体調ですね。後期高齢者ともなると、ガタガタで当然です。なんだか順繰りにどこかが悪くなっているみたいで、、、それが治まると、まったく別のところがおかしくなる。瀕死の状態が続いているのですが、誰も信じてくれません(なぜかとても健康そうに見えるので)。今年は正月から先月あたりまで、次から次へと様々な部分で体調が悪化し、断末魔の状態に繰り返し襲われ続けていました。でもなぜかひと月ほど前から突然すべての疾患が消え去って、、、こんなに調子が良くなったのは何年ぶりのことでしょうか? と喜んでいたら、その矢先、バイト中の不注意で指の切断、という大怪我。体調云々とは別次元の窮地に陥っている次第です(一応手術は成功して、明後日抜糸予定)。