青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

かのようにComme si小論(予告)

2022-01-11 17:11:26 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


★1月10日の記事に、応援、ありがとうございます。

読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

遺伝子操作したブタの心臓を移植 世界初、米の57歳男性に(共同通信) - Yahoo!ニュース

好意的なコメントが多い(少なくともコメント欄の上位には並んでいる)ですね。それはそれで良いでしょう。

何度も言うように、科学(や医学)の発展によって、やがて人類は(個人の)永遠の命を獲得する。そして、(種speciesとしての)人類は滅亡する。

健康マニア、趣味の人助け、リスク排除主義者、集団的自己中、、、コロナ問題によって、そこいら辺の存在(大多数の人類、殊に日本人)が、より明確に浮き彫りになってきましたね。

科学は素晴らしいけれど、宇宙や神の存在からすれば、ゴミみたいなもんです。

・・・・・・・・・・・・・・

新型コロナ“発生”二周年がやってきます。
僕がリアルタイムで書いた記事。
>怖いのは、“パンデミック”じゃなくて、“パニック”。
(報道に於ける“事実”は、どうにでも操作できます)

・・・・・・・・・・・・・・

人類にとって必要なことは、“ウイルスを退治する”ことではなく、“ウイルスに対峙する”ことだと思います、、、、ってのは、もう書いたかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大逆事件と漱石や鴎外の立ち位置について書こうとしてるのですが、なかなか先に進めません、(;´д`)

森鴎外「かのように」1912年(大正元年)から
【事実だと云っても、人間の写象を通過した以上は、湊合が加わっている。意識せずに言葉にしている。数学で、点だの線だのと云うものがある。どんなに細かくぽつんと打ったって点にはならない。どんなに細くすうっと引いたって線にはならない。点と線は存在しない。しかし、点と線があるかのように考えなくては、幾何学は成り立たない。あるかのようにだね。コム・シィだね。】

夏目漱石「私の個人主義」1914年(大正三年)から
【私の言う個人主義のうちには、火事が済んでもまだ火事頭巾が必要だと言って、用もないのに窮屈がる人に対する忠告も含まれていると考えて下さい。】







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時間について 2。

2022-01-10 21:35:26 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



誰か、“時間のフラクタル”について教えて下さい。

例えば、琉球列島(中琉球=奄美大島+沖縄本島)でも、中国大陸西北部(四川・雲南)でも、ワラセア(セレベス+南北モルッカ諸島)でも、あるいは、オーストラリア大陸でも、アフリカ大陸でも、北米大陸でも良いのですが、その生物相の在り方、あるいは形質表現の為され方、、、等々、地域ごとに一定の特徴があります。そして、その特徴の表現は、時間に関わらず、“人間個人の歴史”100年単位に於いても、“人類の活動の歴史”1万年単位に於いても、“生物の種の歴史”100万年単位に於いても、“生命と地球の歴史”数億年単位に於いても、、、同じような方向に示される。それは一体どういうことなのか?

生物の“進化”を、「時間のフラクタル」(そんな言葉があるのかどうかは知りませんが)が司っている、、、、。いわゆる「ダーウインの進化論」とは全く別次元の(“科学”では解明し得ない)「進化の構造」があるような気がしてなりません。






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日記2022.1.9

2022-01-09 21:11:11 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



時間について。

暖地の恵まれた環境に棲む蝶たち(身近なところではモンシロチョウとか)は、年に5世代ぐらい繰り返すわけですね。
一世代の寿命は2か月あるかないか(季節によってはもっと短い)。親蝶の期間は半分以下。一方、過酷な環境に暮らす蝶たちのなかには、足がけ3年かけて次世代にリレーしていく種もあります(高山蝶のウスバキチョウやタカネヒカゲなど)。

恵まれていない環境に棲む種ほど長生きし、恵まれた環境に棲む種は著しく短命なわけです。

人間は、ざっと20年ごとに一世代交代ですね(無用の時間が永い!)。ということは、世代交代のペース(それは種の進化にも複雑に繋がる)は、ヒトとモンシロチョウでは、100倍の差があることになり、人間にとっての1年は、蝶など別の生物にとっては100年に相当する、とも考えることが出来ます。

ちょっと別の視点からの話になるけれど、、、、70代や80代と、10代や20代では、普通に考えれば、圧倒的に後者の方がポテンシャルを多く残していますね。

しかし、「個人」という視点から言えば、例えば、これまでに生きてきた73年を、これからの1年(それも不確かですし、長くてもせいぜい数年)とかと、同じ概念では比較できない。

過去は「有限」で答えが示されている。未来は「無限」です(分からない、と言う意味で)。

時間は「定規」では測れないと思うのです。

夏目漱石 夢十夜 第一夜
その末尾の文章。

>、、、百合から顔を離す拍子に、思わず遠い空を見たら、暁の星が、たった一つ瞬いていた。
「百年はもう来ていたんだな」と、この時はじめて気が付いた。



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漱石の迷路、鴎外の怪談(予告)

2022-01-08 22:02:52 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

読者の方々に。(➀②についての見解)ご教示頂ければ有難いです。

「ブログ記事に“援助協力お願い”を根気よく掲載し続けた方が良いですよ」と知人からのアドバイスがありました。それで、前回のブログは「ご協力要請」の記事にしたのですが、、、、ブログランキングという所を(念のため)チェックしてみたら、一気にガクッとランキングが下がってます、、、、、もう見事なくらい(;´д`)。

いいですよ、見たくない人は見ないで良いので。お金出すのがそれほど嫌ならば、知恵だけでもお借りしたいのですが、、、。

益々窮地に追い込まれています。途方に暮れています。

少し前に記したように、パソコンが勝手に「ウインドウズ10」から「11」に切り替わってしまった(切り替えないと先に進めないような状況になってしまった)。

新しいのは、使い方が全く分からない。仕方がないので、必死で操作に取り組んでいます。でも、どうしても回復出来ない機能が幾つかある。その作業を可能にするか、でなければ10に戻すしかありません。ヨドバシのMさんに相談に行きました(電車賃が1200円!)。両方とも難しいと。

その作業が出来ないことには、作品を書き進めることも出来ません。11で消えたしまったメニューのひとつは、ゴミを消す機能。もう一つは、(地図などに)〇印を打ち込む機能です。後者の説明を少ししておくと、ウインドウズ10では印のサイズが「〇1」から「〇10」まであって、これまでは「〇10」を使い続けて来ました。しかしウインドウズ11では、「〇1」から「〇6」までしかない。「〇10」で示すことが出来ないとなると、新たに作る記事は「〇6」以下を使うしかなく、古い資料は全てその基準に書き換えなくてはなりません。現実的にそんなことは(時間的にも労力的にも)不可能です。

2つの問題のうち、せめてゴミ消し機能ぐらいは、(たぶん別の場所に移動して)残っているはず、とは思っていたのですが、ウインドウズ11には、何処にもその機能がない(何故か消えてしまっている)とのこと。

選択肢は2つです。

➀ウインドウズ10に戻す。

②改めて必要な(11で削除された)機能の入っているソフトを購入する。

僕としては➀が出来れば有難いのだけれど、「出来なくはないが、それを実行すると様々な形でかなりのリスクを伴う」とのこと。リスクを避ける方法のひとつが、全てのデータを、新しいHDDにカバーしておくこと。時間的な問題や労力的な問題はともかく、お金がかかります。

また②を採るとした場合、新たなソフトの購入費用がかかる。それに、新しいソフトに、以前と同じ機能が含まれているとは限らない。

進むも地獄、引くも地獄、、、、といった状況なのですが、でも、この問題を解決しないことは、先に進めません。

マイクロソフト社(だっけ?)は、なんでわざわざこんな不便なことをするのでしょうね。

「ゴミ消し機能」が無くなり、「〇サイズ」の数が大幅に減ったことに伴って、基本操作とは全く関係の無いチャラチャラした「飾り」とか「遊びの機能」ばかりが大量に増えている、、、、。

一体何を考えているのでしょうか?

大衆と権力(政府、大企業、マスコミ)がスクラムを組んで、「見かけの便利さ追及の社会」、すなわち“「多様性」を旗印とした実のところは「単一性」推奨”の方向へ、まっしぐらに進んでいるように思えます。ビル・ゲイツ(だっけ?)による“人類「ワクチン」漬け”、と同じです(陰謀論とするならしてください)。

ワクチンも、マスクも、あってもよいのです。僕は、それ自体は否定はしていません。でも、全てがそこに集約していくこと(理不尽であろうがなかろうが権力と大衆と空気に従うしかないこと)が、恐ろしく不気味なのです。

パソコンも同じですね。あれば便利です。でも、そこそこに留めて置かないと、気が付かないうちにとんでもないことになると思います(科学・文明は凄いけれど、別の立脚点から見ればゴミみたいにちっぽけな存在なので)。軒を貸して母屋を取られる状況になりかねません。

ノートと鉛筆代り(字が下手で書くことに対してトラウマを持っている僕にとっては有難い)、写真のフィルム代り、メールは手紙のかわり、、、せいぜいその程度で十分なのではないでしょうか?

以前ギリシャにいたときに、ジョージと喧嘩したことがあります。「飯食いに行こう」とジョージが言うので、パソコン持って出かけようとしたら、「食事に行く時ぐらい置いていけ」と怒り出した。でも重要な連絡が来るかも知れないので、持って行かなきゃなりません。

考えてみれば、ジョージの言う通りのような気がします。

・・・・・・・・・・

思うんですが、、、。
(こんなことを想っていると、たぶん危険思想でショッ引かれるか、精神病院送りでしょうけれど)

京大のスパコンに収納してある膨大なデータが、サイバー攻撃で消えてしまった、とか、四国の病院の電子カルテが読めなくなってしまった、とか。「身代金」云々、という意見もありますが、これ、お金絡みじゃないんじゃないですか?、、、といって、政治がらみでもない。

インターネット社会に警告を発しようとしている勢力が、サイバー攻撃を仕掛けはじめている。そのうちに、大変な騒ぎになるんじゃないかと。

・・・・・・・・

「漱石・鴎外と大逆事件」
今夜も文献チェックです。

知れば知るほど、謎だらけですね。
その謎はとてつもなく大きく、現代の「ワクチン」「インターネット」とも、シンクロしています。



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読者の方への緊急援助願い

2022-01-07 10:53:34 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




読者の方への「援助願い」(作品の販売などを含む)は、15年ほど前にブログを始めてから、無数とも言えるほど繰り返し行ってきたのですが、反応はほとんど皆無です。この10数年間において、応じて下さった方は、8~9年前に3人、昨年1人が全てです。そんなわけで、許より諦めてはいますが、その昨年応じて頂いた方から「諦めずに要請を続けていけばどうでしょう?」というアドバイスを受けました。もう一度、チャレンジしてみます。

・・・・・・・・・・・・・・・

現状

定期収入
●生活保護支給金 月6万2000円(これまでの収入調節などが行われている)
●年金 月4万円
臨時収入
●知人(3~4人)からの借り入れ、またはカンパ(原稿料含む)。
月平均3000円~1万円
●印税
月平均500円~1000円
トータル 11万円前後

基本支出
●家賃(更新料月賦支払い月1万円を含む) 月4万700円
●HDD修復費用➀(計47万円、月分割支払い=未回収)原則月2万円(1~3万円の幅あり)
●HDD修復費用②(計8万円、2年間月賦支払い=回収済み)月3500円
●電気代 月1000円(夏季)~5000円(冬季)
●Wi-Fi使用インターネット作業のための費用(食費・交通費など込み)月3万5000円~4万円前後
(*事務所代わりの終日カフェ滞在費=主に4箇所ローテーション組み *昼食 *夜食 *電車賃などを含む)
●週一度の銭湯入浴費(580円) 月2000円~2500円
臨時支出
●パソコン関係のアクシデント発生時のヨドバシカメラへの交通費および電話代 1回につき1200円~2000円
*アクシデントによる修理費(上記2例を除く)や部品購入費などは未計上。
トータル 10万円~15万円

もともと、かなりの綱渡りです。
予算オーバーな月は、「食費を減らす=1日一食」「修復HDD支払い額を1万円にする」「知人からの借用またはカンパ」で切り抜けています。

しかし、新たな企画をスタートした為、大幅な予算が加わります。
■本の印刷(+郵送) 通信図書販売委託用製品と既成出版社へのプレゼン用見本で、経費を上回る収入を目指すとすれば、当面月5万円ほどが必要になってきます。

今考えている計画

*note1(周囲に無償で面倒を見てくれる人の居る)中国またはギリシャに渡れば、★生活費の心配がなくなる。★孤独死の心配がなくなる。

*note2日本では、携帯電話とクレジットカードが無い(なぜ僕が持てないかは理由が不明)と、室内Wi-Fi設置も携帯Wi-Fi購入も出来ない。国外ではそれらが可能。

■2月に(数年間温めてきた)企画中の作品(「春の女神」*=詳細は追々説明していきます)を作りあげ、日本の各大手メディアと交渉して、週刊誌と月刊誌(およびネットマガジン)掲載、単行本(電子本)刊行で収入を得る。

*渡航費用(3か月間往復チケット)7万5000円、および陽性証明のための検査費用は、2月の生活保護金6万円全額を回し、不足分は知人からのカンパ・借用に頼る。

*調査・撮影対象の出現期(活動最盛期は3月上~中旬)までの間に、援助金による収入を待つ(通信図書販売からの収入は、手続きの都合上、早くて夏頃になる)。

*これまで何度かクラウドファンディングで企画を立ち上げ基金援助を申し込んできたが、全く反応はない(一銭の収益も無し)。

*ブログあや子版で、援助願い(および電子書籍の販売案内)を発信し続けてきたが、これまでの12年間の反応は、ほぼゼロ(何らかの形で応じて下さった方は、8~9年前に3人、昨年1人)。

*(経緯の詳細は略すが)ハローワークやシルバーセンターからの仕事は貰えない(唯一可能性のある1枚1円の個別ビラ配りも、待ち続けて3年目になるが未だ回って来ない、、、希望者が多く順番待ち由)。

*飲食店・スーパーなどの、清掃作業・ガードマンの仕事も、直接訪問、書類郵送、電話、インターネットなどで応募しているが、全て最初の段階(老人、保証人なし、携帯電話無し)で、却下される。

・・・・・・・・・・・・・・

ということで、読者の方々に助けを求めたいのです。


仕事をください。上記したようにインターネット他での応募は不可能、また、コンビニなどの実質公的企業も不可能。個人でトップダウンで雇って下さるところ。ちなみに、先日一か所あったのですが、僕が「中国共産党」の姿勢を容認している、と言う事で、最終的には却下されました。背骨を傷めているので重いものは持てません。また、8年前の事故の後遺症があるため、夜間を通しての仕事は出来ません。それ以外は、(犯罪行為を除き)なんでもします。


作品を購入して下さい。「青山潤三ネーチャークラブ」に加入されている方には、印刷作品は原価(印刷製本代、一ページにつき平均10円)で、CD/DVD収納作品は無料で贈呈。その他の方には、定価で販売します(DVD/CD付き)。郵送料については相談。


「青山潤三ネイチャークラブ(ネイチャーアジア)」入会費(終身会費込み)は、0円~∞です。ただし、自己申告ください。僕の作品を読みたいけれどお金がない、という方は、廉価~無料で、一応協力金が準備できるという方は、基本3万5000円に設定しています(もう20年近くに亘り表示し続けている額です、あくまで基準なので、各人の判断で金額を決めていただいて良いです)。

振り込み口座は 三井住友銀行大船支店873 普通口座7012686 アオヤマジュンゾウ


会員の方には、様々なレクツアーや講演なども(必要経費を除き)無料で行います。非会員の方からも依頼があれば、出来る限りのことを引き受けます。電子本/印刷本とも、こちらが用意しているものの他、ご希望に沿って、オーダーメイド作成も行います。

以上、どのような方法でも構いませんので、何らかのご協力が頂けることを、切に望んでいる次第です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「青山潤三の世界あや子版」のコメント欄に連絡を頂ければ、青山本人のアドレスが表示されます。
また「ギリシャ・チエチエブログ/オンラインガイド」でも、連絡可能かと思います。
そのほか、ユーチュブ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッター等々もあると思うので(ただし僕本人は使用法を知らない)、上記2ブログの管理人を通じて、連絡が取れると思います。

・・・・・・・・・・・・・

*春の女神/日本と希臘、湖北省とイラン、、、。萌え始める樹々の薫りと光と風の物語。
Spring-ephemeral虎凤蝶&萌葱蝶:The story of early spring, budding of trees, fragrant, light and wind,,,,,




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日記2022.1.6

2022-01-07 09:00:00 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記




読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

ナダル、ジョコビッチの入国問題に意見「唯一明確なことはワクチン接種すればプレーできる」【テニス】(Tennis Classic) - Yahoo!ニュース

テニスの事は何も知らないし、この2人の選手が(名前ぐらいは知ってるけれど)どんな人なのかも知らないのですが、この記事(およびそれに対してのコメント群)の論調は、こういう事ですね。

「ワクチンを打つも打たないも自由、しかし一方の自由を選んだ場合は制裁を加える(それが当然のこと)」

ボロクソに言われることを承知で、僕も2つコメントを入れておきました。その要旨。

【それは“自由”とは言わんでしょ?】

【今、人類にとって大事なことは、『ウイルスに対峙する』ことであって、『ウイルスを退治する』ことではない】





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日記2022.1.6 日本および日本人

2022-01-06 16:55:26 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・

今、2年ほど前に書きかけた、
春の女神/日本と希臘、湖北省とイラン、、、。萌え始める樹々の薫りと光と風の物語。
Spring-ephemeral虎凤蝶(ギフチョウ)&萌葱蝶(モエギチョウ): The story of early spring, budding of trees, fragrant, light and wind,,,,,
“東西(日本海周辺域-中国/地中海東南縁-中東)に離れ離れになって生き残った姉妹たちを訪ねて”
というのに取り組んでいます。

それで、ブログ執筆は中断しているのですが、何日も放って置くのもどうかと思うので、適当に目についたニュースを取り上げておきます。
『日露戦争従軍記』 南日本新聞

内容よりも、コメント群。
もう、何といって良いか、、、。
心が折れます。

ちなみに、今書きかけている(なかなか先に進まないでいる)ブログのほうも、(全く偶然ではあるのですが)
日露戦争関係です。
『漱石・鴎外と日露戦争および大逆事件』、、、、みたいなところ。

これも全く無関係なんだけれど、この(南日本新聞の)記事の主人公の舞台は「和泊」ですね。
沖永良部島は、或る意味(行政的な面でも)日本の最遠の地です。ここを超えると(小さな与論島を挟んで)沖縄県。向う側(狭義の琉球)からも、「下」に位置づけられているのだと思います。
沖縄の北端(本島のヤンバルや伊平屋島)から沖永良部島がよく見えます。
日本の“どん詰まり”ということで、ネガティブな印象を得てしまうのですが、実際に訪れてみたら(トカラアジサイの調査、南西諸島では最後のほうの訪問)、ありきたりの表現になりますが、文字通り、人も自然も最高に素晴らしい所でした。日本で僕が最も好きな地、と言っても過言じゃないです。


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2022.1.1 日記

2022-01-03 10:14:40 | コロナ 差別問題と民主化運動 日記


★1月1日の記事に、いいね!その他、ありがとうございました。



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・

お正月なので年賀状、、、もちろん、メールです。はがきの年賀状は、もうこの10数年来、ほぼ一枚も来ません。正確には、あかね書房さんからだけは、毎年(最初に本を出してから36年間)律儀に年賀状が届きますね。僕からは、印税催促以外は連絡しないので申し訳なく思っています。

で、去年メール戴いた方、原則全員に、謹賀新年のメールを出し終えたところです。

後ろに受け取った順から出して行きました。最初がニュージーランドのルイス(早々と年賀のメールをくれた)。モニカ、チエちゃん、スーリン、パラリラ、こばやしさん、かがわさん、友子さんの父上、JTFC会長、植物園園長、、、、、全部で37人。一人だけ腹立たしいので出しませんでした(若い?セミの研究者の人)。このあと、昨年以前に連絡とった人もチェックして出します。中国の方は原則2月1日の春節まで取っておきます。

なんか、忘れていたのがあるみたいな気がして、何度もチェックし直したら、あや子さんだった^^;。さっき、追加メールしました。

・・・・・・・・・・・・・

今年は、本を100冊ほど作り、修復HDDが戻ってきて、いろいろと整理が済んだら、パソコンとかインターネットとか使うのは止めちゃいたいですね。

友子さんの父上からの年賀。
「89歳になります、ゴールが見えています」

時間は無限です、ゴールは遥か彼方だと思います。

・・・・・・・・・・・・・

自分のやってきた仕事をきちんと残して、後の世代に引き継ぎたい、というのが僕の望みなんですけれど、早かれ遅かれ人類とか地球とかは滅びてしまうんですよね。それを考えれば、、、、。

いや、もしかしたら、人類の終焉は、もう目の前に迫ってるのかも知れんですよ。まずそれを何とかしないと。

・・・・・・・・・・・・・

パソコンで文字打つと、関係ない字が出てくるので、イラつきますね。些細なことのように思うでしょうが、実は非常に重要な(深刻かつ懸念すべき)問題なんですよ。

アナログ筆記時代は、自分で決めて字を書いたわけですから、間違うこと(単純エラー)は有りません。今は、提供された字を、摂取選択していく。もちろん、その中からどの字を選ぶかは自分では分かっているわけですから、手間だけの問題と捉えても良いのかも知れません。

しかし、うっかりミス発生の頻度は、手書きの場合に比べて圧倒的に多くなります。例えば、昨日のブログ(タモリ&草彅)の話題は、単に打ち間違いということではあるようなのですが、一般論として、ネット上に示された(本来とは正反対の意味の)誤植語をそのまま受け入れてしまい、万が一それを「正しい」と認識する(その結果本来の語は排除される)流れになったならば、由々しきことです。「メカ(科学)に間違いはない」と無条件に信じ込んでしまうような社会の風潮の中では、結構ありうることだと思います。

ヤフコメ欄をチェックしていて常に思うのですが、、、。2つの表示様式がありますね。「お勧め順」と「時間順(早い/遅い)」。この「お勧め順」が非情に怖いのです。

本来なら「時間順表示」と「ランダム表示」であっていいはず。しかし、「ランダム」ではなく「お勧め」。いや、「お勧め」もあっても良いのです(ほかに選択肢が示されているのなら)。一番の問題は、受け取る側が、送り手が作り出した「空気」にすっぽり乗ってしまう事ですね。

その証拠。何百、何千と検索されているコメント欄でも、チェックが入っているのは「お勧め」として示された最初の2~3コメントだけです。そこに圧倒的な数のチェックが集中する。

ランダム表示だったなら、そう言う事は起こりません。受け取る側は、常に頭を働かして、様々な意見を探し出し、それによって自分の意見も確立していく。

ネットコラムという空間がそういう状況に置かれている(受け取る側がひたすら「答え」を求めている)ことを承知のうえで「お勧め」システムを採っているとすれば、或る意味、確信犯的な仕業です。

受け取る側にとっては、本来ならば一人一人多様な解釈が出来るはずなのに、実は単一の価値観しか提供されていないため、無自覚にその「空気」の中に従属してしまう(どうやら、多くの人がそれを望んでいる)。提供した側にも問題があるし、受け取る側にも問題があるのです。

編集者による意図的な操作だったら、まだ救い(改善手段)はあるでしょう。しかしITの力を借りて、結果としての意図を操っているとなれば、救いようがありません。

・・・・・・・・・

僕が以前から言っている「地図を読めなくなった日本人」の話と同じなんですね。地図は「案内」ではなくて「読むもの」、縮尺と等高線だけからなるシンプルな地図は、無限の情報の詰まった「宝の山」なんです。でも大衆は、ひたすら目先の便利さ(答えの提供)だけを求めて、基本を排除していく。楽して得をすることが「自由の証」と信じ込んでいる。

・・・・・・・・

京大のスーパーコンピューターのアクシデント。一瞬の(かつ気付かない)間に膨大なデータが消滅。
それで想うことが(自分も注意をしなければ、という事の他に)2つ。

ひとつ。この話題をネットで議論している人たち、何て頭が良いのだろう。余りにも難しすぎて、僕には一万分の一も理解出来ません。こういう話題に接するたびに、自分の頭の悪さが情けなくなってきます。

もうひとつ。
体系的であることを良しとする価値観に基づく科学の脆弱さの暴露。そして、同様の例は、案外(表に現れていないだけで)日常的に起こっていると。いくら「科学」が発達しても、人間の能力なんて、宇宙の“総量”からすればゴミか玩具のようなものです。IT任せにしていると、気が付かないうちに全てが消えてしまう。

・・・・・・・・・・

難しいといえば、昨夜は塚本章子さんの『夏目漱石“私の個人主義”に見る大逆事件への抵抗~馬場孤蝶衆議院選挙立候補と新聞・雑誌記事を手掛かりに』を読んでいました。本文(漱石の「私の個人主義」)ではなく、それに対する塚本さんの評論が難しすぎて、、、。

いろいろ書きたいことがあるのですが、(僕の頭では整理することが困難なので)とりあえずはパス。

え~と、、、。以下、支離滅裂です。スルーして貰った方が良いかも知れません(真面目に読む人があったら申し訳ない)。

100年前の国粋主義、道徳主義と、それに対する個人主義、社会主義、自然主義、、、。今のヤフコメ民の愛国、嫌中韓、、、、。対・主義にしろ、対・国家にしろ、時間と空間が、100年前と今が入り込んでしまって、、、。なんか、自分が鏡の国の中にいるような気分になります。

日本と、それに対する韓国・中国。どちらがどちらに当て嵌めれば良いのか。結局、やってることは同じであって、正義と正義の戦いです。大衆とマスコミと権力がキャッチボールしている(それぞれがエサを与えて相手の要求を満たすことで自分の要求も満たされれる)。

スタート地点が、日本は大衆、中国は権力、そこから先は同じです。表面が違って見えるだけ。

民主主義の弱点たるポイントは、教育・道徳への過信、そして何よりも科学(体系的思考)への過信です。気が付かないうちにとんでもないことになってしまいます。

細部の検証を体系的に行うことの重要性を否定するわけではありません。しかし、それを司る「賢人」にこそ、俯瞰の重要性が求められます。

・・・・・・

そのような意味で、
中國人は、中国を離れて中国を見る。
日本人は、日本を離れて日本を見る。

昨日例に挙げたネットニュースをもう一度取り上げます。

『“まるで文化大革命”、、、コロナ禍に密入国を斡旋し晒しものに(広西壮族自治区)』

typ*****さん
>中国では人権が無いどころか、日常的に人権弾圧・侵害を行っている独裁国家なんだから、法律はあっても共産党の指示によって国民の不平不満を抑え込む道具に過ぎない。私は中国人なんだけど、中国の真相・深層って、本当に想像を絶する汚くえげつない。
[そう思う21/そうは思わない2]

milk*****
>僕はtypさんとは逆に、日本人なのですが(中国には野生生物の調査・撮影のため35年間行き来しています)、確かに、中国が「弾圧・侵略」を行っている独裁国家であることは承知しています。が、日本(や香港など)の民主主義社会が、本当に「自由」であるか、と言えば、そうは思わない。大衆が共有する「空気」に沿わない人間を排除しようとする、無自覚の同調圧力を伴う「正義」の強要は、中国の一党独裁政権下での暴力よりも、ずっと恐ろしいと感じています。
[そう思う10/そうは思わない3]

beender*****さん
>typさんは多分自分の経験をそのまま一般化しすぎてるような気がします。むしろmilkさんの言った通り、日本は建前上自由だけれど、事実上不自由な面が多くて、中国と真っ逆。むしろ中国の見える抑圧より、日本の見えない抑圧が時々もっと怖く感じるかも。まあ俺は外人だから関係ないけど、、、。typさんの日本語はとても上手だけど、認識にまだ甘い部分がある。批判の言葉もマスメディアとあんまり変わってなく、要するに受け売りに過ぎず、実際日本や中国に対して自分の考えを持っていない。多分まだ若いからこれから変わるかも。それにしても、日本に留学するのに最適な人と思うなあ。
[そう思う1/そうは思わない0]

↑beenderさん(中国の方ですね)、優しい人です、、、。






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斎藤緑雨 つづき

2022-01-01 09:19:02 | コロナ、差別問題と民主化運動、明治文学


★12月31日の記事に、いいね!その他、ありがとうございます。



読者の方々に質問です(僕は頭が悪いので、教えて頂ければ幸いです)。

【Ⅰ】
マスクは、なぜ必要なのですか?

【Ⅱ】
「沖縄に対する日本」
「台湾・チベット・ウイグルに対する中国」
の違いを教えて下さい。

*ブログ記事の冒頭に、この質問を繰り返し続けます。

・・・・・・・・・・・・

緑雨が一般に知られているのは、(5000円札の)一葉の盟友としてですね。一葉の緑雨評は「敵に回しても面白い、味方に付けば猶更面白い」。これほどの賛辞は無いでしょう。

24歳で亡くなるまでつけた日記の最後の一文は、「正大夫(緑雨)の気持ちもわからぬではないが、、、、」そこで途切れています。「三人冗語」の話とか、ひいては日清、日露の話とかにもかかわってきます。

緑雨は貧乏な一葉に輪をかけて貧乏だったらしいのですが、どこからどう工面したのか、一葉亡き後の家族(一葉の母と妹とその御主人)の一切の面倒を見ています。結局緑雨も病と貧乏には勝てず瀕死するのですが、一葉から預かっていた日記を、友人の馬場孤蝶に託します。

弧蝶は、鴎外や露伴の意見も聞いたうえで、日記を公開します。名前を出され悪口を言われて困惑した人も沢山いたらしい。逆に島崎藤村などのように名前の欠片も出されなかった人のガッカリ度も半端なかったそうです。一番戸惑ったであろうのは、日記の最初から最後まで一方的な想いで埋め尽くされ、日記を読んだ他の文人から“何でこの三流作家が、、、”と言われなき嫉妬の集中砲火を受けた半井桃水でしょうね。

日清・日露の戦勝は、日本の大衆の共有アイデンティティとして意識に埋め込まれています(明治末年生まれの僕の母も何かにつけて誇らしげに“日清日露”と言っていたことを覚えている)。

日清の戦勝と来るべき日露の戦いを前にして日本の大衆は高揚していました。緑雨は大衆やメディアに背を向けて、明確に反戦の立場をとりました。しかし叫びはしなかった。緑雨晩年の最大の理解者であった幸徳秋水は「大逆罪」で刑死するわけですが、もし緑雨がその時代まで生き延びていたら、どうなったのでしょうか?(そのとき鴎外は助けの手を伸べてくれただろうか?)

緑雨は、露伴とはむろん、鴎外に対しても生涯良好な関係を築いていたようです。立場も手法も全く異なるのですが、一方に寄ることを良しとせず、基本的には「傍観者」に徹した(それに関しては漱石も同じだし、以前書いた広津柳浪なども同じスタンスを取っています)。

ただし、鴎外は姑息でつまらん男ですね(長生きした晩年の露伴もそう言っているし、笑)。こいつが(注:僕は大好きですが、それはそれとして)漱石と並ぶ文豪として評価される理由が分からない。

大逆事件での鴎外を“2重スパイ”であると見做す意見もあります。僕に言わせれば、そんな大袈裟なものではありません。単に姑息なだけです。

鴎外は、基本的な部分では秋水の思想(反戦論)を肯定しているものと思われます。しかし、その取り組み方や姿勢に対しては否定している。じゃあ、どうすれば良いのか。そこまで踏み込まないのです。踏み込めないのか、踏み込まないのか、、、。結局のところどっちつかずの立場に立って、「大塩平八郎」とかを書いて煙に巻こうとしている。

何かにつけて煮え切らないくせに、やたらと威張り散らしている。実は自分に自信がなくて、いろんな面での才能がないことを自覚しているのです。でも対外的には(世間がそうは思わないことを自分に対する言い訳として)天才・秀才とされる自分を受け入れている。つまらん男です。まあ、僕としてはそこに魅力を感じないでもないのですが。

漱石も、直接的には「大逆事件」には言及していません。つまらん男、ということでは、似たり寄ったりなのかも知れない。

漱石は、ほぼ一生を通じて、選挙には無関心だったようです。というよりも、制度そのものを否定していたように思われます。鴎外とは違って、自分の主張は持っています。

しかし、死の前年に、初めて投票に行きました。投票どころか、選挙参謀を自分から名乗り出ている。馬場孤蝶が衆議院選挙(東京選挙区)に参戦したからです。遅きには失したのでしょうが、秋水への弔いです。

漱石最晩年の選挙活動については余り知られていません。読んでみると、孤蝶の立候補には、めちゃくちゃ入れ込んでるのですね。いろいろ企画を立ち上げ、応援演説を行い、資金繰りのために80人余の作品を纏めた「現代文集」まで急遽出版して、その巻頭に自分の評論を掲げている。

その評論「私の個人主義」は、許はと言えば(ある意味“権力の出発点”でもある)学習院の雑誌に依頼されて書いたものだそうです。それを、孤蝶の応援評論集の目玉に持ってきた。

(大衆が無意識に旗印とする)「集団性利己主義」の対極が、「私の個人主義」です。

結果。孤蝶の得票数は、、、、23票。

それが大衆です。

当時の漱石の人気は、それはもう凄いものだったはずです。一年後に逝去した際は、ほぼ国民葬と言ってもよい大イベントになりました。孤蝶にしろ、連れだって京都府議選で立候補した与謝野鉄幹(99票で揃って討ち死)にしろ、それなりに尊敬を受けているはずの著名人です。にもかかわらず、たったの23票。

それが大衆なので仕方がないのでしょうけれど。

確か以前にも書きましたが、某知人(地方の会社の社長)から、こんな忠告を受けました。

>青山さんの、中国共産党に対する考え方がどうしても私には受け付けられません。エビデンス(証拠)が無いからと言って中国共産党側に着くような発言は、大自然の素晴らしさを切り取りそれを世間に伝えようとする真摯な青山さんの感性とは、真逆の態度だと感じています。少し目を覚ました方がいいのではないかと思ってしまいます。

それが大衆なんですね。

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ネットニュースから幾つかの話題を拾っておきます。

『プーチン/バイデン電話会談』

Juji*****さん
>ウクライナがNATOに加入するかどうかは、その国の権利。それを阻害しようとするのは、人間で言えば強盗のようなもの。決して許してはならない。
[そう思う3/そうは思わない1]

milk*****
>その国自体が、異なった価値観をもつ集団で成り立っているんだよ。そんなきれいごと(一方の正義の押し付け)で成り立つ問題ではないと思うけれど、、、。
[そう思う0/そうは思わない0]

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『香港独立系メディアの「立場新聞」閉鎖へ‐警察が幹部らを逮捕』Bloomberg

コメント群は、もちろん金太郎飴状態です。

↓その中に、こんな皮肉コメントもあったです。

>早々に香港脱出した方がいいな。シンガポール、ロンドン、アメリカ大陸、日本にも全財産を持ち込んで高級マンション買ってください。
[そう思う35/そうは思わない5]

上手い!

milk*****
>香港人、金持ちだもんね。貧乏な中国人と一緒に住みたくないもんね。
[そう思う5/そうは思わない3]

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『“まるで文化大革命”、、、コロナ禍に密入国を斡旋し、晒し物に-広西壮族自治区(TV朝日系ANN)』

なんでもゼロリスクは日本人の悪癖*****さん
>【要旨を要約】逆に思ったのだが、警察当局のこの「見世物」に、批判的なことを言っても大丈夫な自由があるんだね?日本でこんなことやったら(中略)この犯人らを批判する声がネット&リアル双方で上がるだろうから、「見世物」にするかどうかの違いだけであって、見ている人民の感じるところは、大差は無いのかな?、、、と。
[そう思う22/そうは思わない15]

typ*****さん
>中国では人権が無いどころか、日常的に人権弾圧・侵害を行っている独裁国家なんだから、法律はあっても共産党の指示によって国民の不平不満を抑え込む道具に過ぎない。私は中国人なんだけれど、中国の真相・深層って本当に想像を絶する汚くえげつない。
[そう思う17/そうは思わない2]

milk*****
>僕は、typさんとは逆に、日本人なのですが(中国には野生生物の調査・撮影のため35年間に亘り行き来しています)、確かに、中国が「弾圧・侵略」を行っている独裁国家であることは承知しています。が、日本(や香港など)の民主主義社会が、本当に「自由」であるか、と言えば、そうは思わない。大衆が共有する「空気」に沿わない人間を排除しようとする、無自覚の同調圧力を伴う「正義」の強要は、中国の一党独裁政権下での、暴力よりも、ずっと恐ろしいと感じています。
[そう思う9/そうは思わない1]

・・・・・・・・・・・

『草彅剛が語るタモリ76歳の姿』 文春オンライン

>プラタモリは好きで毎週見ています。草彅氏の「ナレーション」は、耳障りな声と、、、(以下略)

このコメントに、大喜利状態となっています(コメ主がお詫びの訂正出してる)。

milk*****
>僕は、コメント欄でいちいち誤植を指摘する傾向に、違和感を持っている人間ですが、この場合は、ちょっと違うかもしれないですね。 可能性は2つ。 ➀単なる打ち間違い。 ②この表現が最近(肯定的な意味で)日常的に使われ出している。 たぶん➀なのだと思いますが、コメントの中には②の可能性を指摘するものがありました。言葉に新しい解釈が生まれることは、必ずしも悪いことだとは思いません。しかし、往々にして「新しく出来た言葉の解釈」のほうが正しくて、元の意味が(結果として)間違っているように受け取られる方向に進んでしまうことが、垣間見られます。そのことに、少しばかし、懸念している次第です。
[そう思う118/そうは思わない9]
*何故か僕のコメントがウケていて、、、こんなところでウケても、、、、。

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書いておきたいことがあったのだけれど、トイレに行っている間に忘れてしまいました(;´д`)
今年のブログはここまで、ということで。


コメント
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